2010年06月30日

人類滅亡!?あぁあ、やっちゃったよ!!

日本代表・・・終わった・・・チャンスもあったし、ピンチもたくさん・・・むしろ、ピンチのほうが多いのかも

日本も、パラグアイも、決定力に欠けていたってこと。

そして、PKは、じゃんけんみたいなものですから・・・駒野選手がはずしたって、攻められない

今年の日本代表のこんなに立派な成績を、誰が予言できたのだろうか?

ノストラダムス?・・・・1500年代のフランスの予言者

1980年代・・・・私は、五島勉氏の「ノストラダムスの大予言」を読み漁りました

新刊が出ると、購入・・・そして、また、新刊が出ると、購入・・・

彼の生きていたときのアンリ2世の槍が刺さって死ぬという予言から、第二次世界大戦、ナチスドイツなど・・・

そして、1999年の恐怖の大王まで!!

彼は、悪魔扱いされることを恐れ、わざわざ解読が困難な4行詩に予言をしたためたのであったが・・・

私が読んだのは、今度は、それを、解読しようとした、五島勉氏の著作でした

結局、1999年7の月・・・正確には8月18日、地球を中心としたグランドクロスのときにも、1982年の惑星直列のときにも何も起こらなかった・・・

せいぜい、1999年にあったことといえば、聖飢魔Ⅱの解散くらいかな!?

世紀末といえば、ハルマゲドン・・・世紀末をテーマにした作品はいくつか観てきました。

「アルマゲドン」とか、「ディープインパクト」・・・でもいずれも、人類の大部分が助かっている・・・・

世紀末の作品とは、人類の手によって最後の希望がかなうものだと思っていた・・・しかし・・・

地球の偉大さを知り、人類をかいかぶらされた様な作品



ここ数年、常に、滅亡に近い状態にしてくれるのが・・・ローランド・エメリッヒ監督!!「2012」 2009年 ジョン・キューザック主演作品

マヤの予言にのっとって、2012年に地球に異変が・・・

あぁあ!!やっちゃったよぉ~人類滅亡・・・そして、選ばれた種と人だけが、現代版のでっかい箱舟にのって生き残る・・・

「デイ・アフター・トゥモロー」もそうだったのですが、スケールは大きいが、どうも、人類が壊滅的になる作品が多いような気が

せめて、もうちょっと、希望を持たせてくれたらよかったのに・・・っていうか、最後まで、人類のほとんどが助かると期待しながら観ていたのですが・・・

っま、私は、人類が滅亡してまで、特別な人間として生き延びたいとは思わないが・・・・どう乗り越えたらいいんだろう・・・地球の極部の氷がなくなっていく・・・・でっかい製氷機でも持ち込んで陸地を凍らせるとか!?

スケールは大きいし、お金もかかっている。だけど、人類をほぼ滅亡させちゃったということでこの作品は・・・★★ 星二つ!!

ローランド・エメリッヒ監督が嫌いってわけではないです!!

だって、「インデペンデンス・デイ」とか、「スターゲイト」は、好きな作品でしたから  


Posted by としです at 19:49Comments(24)夜長の映画

2010年06月29日

帰ってきてから、観ればよかった・・・・そう思う作品・・・・・

北九州の門司・・・・門司は、何度か訪れた土地であり、通過した土地でもあります。

九州と本州をつなぐ駅・・・・私は、何度か、帰省でブルートレインを利用したこともありました。

実は、私は、寝台特急は、大の苦手・・・

初めて乗ったときには、上のベッド・・・レールのつなぎ目が頭に響き、しかも、夏なのに、エアコンの効きすぎで寒い!!

寒さのあまり、寝られなかった経験もあったのです。そう、私は、デリケート!?

で、門司と下関で必ず、機関車の交換で、長い時間停車するんです・・・

それは、電流や海水のせい!!九州の電車は交流20,000V用の機関車、本州は直流1,500Vの機関車、そして、関門トンネル内は、さびに強いステンレス製の機関車・・・

だから、たった一駅の間に2回も機関車の交換で長時間待たされる・・・このじ~っと狭い空間にいる時間が私は、苦手なんです・・・

きっと、この時間がいいって人もいるのでしょうが・・・わざわざ、ホームに出て、写真を撮ったりとか・・・

もちろん、ブルートレインならば、夜乗ってしまえば、狭い場所で我慢していれば、乗り換えもなく、静岡にはつける!!だから、楽なのですが

1箇所に長くいることが苦手な私は、わざわざ乗り換えの多い飛行機を使い、名古屋、静岡間は電車を使うことが多いのでした。

そして、仕方なく私がブルートレインを利用した理由は仕事が終わってから静岡に向かうとなると・・・飛行機がない・・友人の結婚式が終わってから、飛行機で帰ろうと思ったが、飛行機がない・・・

・・そこで、本当に仕方なく、何度かブルートレインを使っていたのです

門司といったら、・・・何度か仕事でも訪れたし、ブルートレインの機関車の交換の退屈な思い出のある駅・・・・その門司を舞台とした作品



「この胸いっぱいの愛を」 2005年公開、伊藤英明さん、ミムラさん主演の作品

羽田発北九州行きの飛行機に乗ったら、乗っていた4人の人だけが2006年から1986年にタイムスリップ・・・・・

そして、それぞれ、20年前の門司でやり残した人生の悔いを片付けていくというストーリー

4人は、20年前の自分にあったり、女の子の命を救ったり!!犬に別れを告げたり、すでに亡くなった母親に会いに行ったり・・・

しかし、実は、この飛行機は・・・・日本海に墜落していた・・・そして、ゴースト!?となって、思い残したことを成し遂げ、成仏していく・・・

すごく、ストーリーがきれいな作品なんです・・・しかも、倍賞千恵子さんも出演しているし!!

けど、旅行に行く前に、観たくなかったぁ~

この夏には、やっとのことで、宿や交通機関の予約ができた!!・・・本当に、ひさぁ~しぶりに、旅行を計画していたのでした。

しかも、めっちゃ美人のママさんのいるお店にも行くことに!!これは、けっこう楽しみ・・・!!

実は、プライベートの旅行なんて・・・5年以上もしていない私でした・・・だから、すっごく楽しみ・・・

しかも、十分に電車でいける距離なのに、わざわざ飛行機を・・・・それは、痴漢に間違われたくないから・・・

なんですが、旅行に行く前に観なければよかったと・・・飛行機が、墜落したら・・・・っま、そのときは、そのとき

この作品は、ストーリーがきれい!!・・・だから・・・★★★ 星三つ!!

なんですが、やっぱり旅行の前には、観たくなかった!!  


Posted by としです at 21:47Comments(24)夜長の映画

2010年06月28日

頭がなければ、体を使え!体がなければ、ヒモになれ・・・・!!

高校生のときの恩師の印象的な言葉がいくつかあるのです・・・・

マージャンは、やるな!マージャンは、4人、勉強ができなくなる・・・・

そう、自分ひとりが落ちこぼれるのは、自由だが、4人まとめてマージャンに明け暮れて勉強しなくなって、落ちこぼれるなと

非情!?に素直だった私は・・・竹の絵柄、珠の絵柄、東西南北、春夏秋冬、平和、立直は高校時代は封印・・・

だから、その分、進学してから先輩たちと夜通し親しんだものでした。明け方の悲惨な光景だったこと!!

一時期は、親指の腹に、目がついているのではないかと、自分でも思えるくらいでしたが・・・・今は、からっきし

そして、恩師の言葉で、もっとも印象に残っているのは・・・

頭を使え、頭がなければ、体を使え、体がなければ、ヒモになれ!

私は、何を使っているのか・・・どう考えても、肉体労働

この言葉は、何年も経った今日でも、忘れたことはない。そう、自分の生きる道を作れってことを言いたかったんだろう!!

その、ヒモのような生活から這い上がった、まさしく、私にとっては経営者のバイブルのような作品・・・



「風雲児 長者番付に挑んだ男」 2006年 石原興監督 美木良介さん主演の作品

石原興監督作品といえば、やくざ映画が多いが、この作品は、違う!!

元暴走族、自己破産してヒモのような生活、そして、呉服店を営むも、脱税容疑で逮捕・・・一念発起して、リフォーム会社・・・愛知県内三年連続長者番付1位にまでのぼりつめていく

実在する浅岡裕二氏の半生を描いた作品・・・・

関西弁の強面の人が出てきて、金貸しにでもなって長者番付を目指す作品じゃないかと思いながらも観続けていった。

しかし、内容は予想と全く異なり、この中で描かれている浅岡裕二氏は、私にとっては、まさしく、経営者の鏡のような存在・・・

社員対応、破天荒な対応や発想、顧客意識、CM、そして、災害復興支援・・・

自らは会長となり、経営は社長に任せる・・・が、クレーム処理など、いざとなったら、自分が陣頭指揮をとり、そして、最前線へ!その対応ひとつひとつが、お見事という言葉しか出ない。

まだ帰ってこない営業を気遣い、自分ひとりストーブの前にはいられないと、雪の降る会社の外へ出て営業を待つシーン

営業が、数字を追求するばかりに、クレームが発生しそうな工事を手がけてしまった・・・

その時に、その営業を呼びつけ、竹刀を取り出すと・・営業を殴ると思いきや・・営業に、その竹刀で自分を殴らせ、お客の痛みを知れと反省を促したシーン

このあと、実際にも、浅岡裕二氏は、クレームの発生しそうなリフォームの改修をすべて無償でやり直し、その上、施主に慰謝料まで支払っている

私には、とうてい、そんなことは思いつかない、すごい経営者だと思った・・・っま、私はそんな器ではないが・・・

とにかく、この浅岡裕二氏の一挙手一投足がすべて、目を引く作品でした。

それに、この人について、もっと知りたいとも思った

もっとも、作品を観た後にみつけた記事ではあるが・・・愛知県・悪徳リフォーム詐欺・保釈金三億円事件の真相

この作品のエグゼクティブプロデューサーに、ロス疑惑の故三浦和義氏 出演者に鈴木宗男議員や気風のいい浅香光代さんなども、目を引いたひとつでした

それにしても、私も、一度でいいから、長者番付に載ってみたい・・・って、もう、長者番付は廃止されちゃいました・・・だから、夢!?

この作品は、迷わず・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:19Comments(15)夜長の映画

2010年06月27日

ひさびさグルメ!これで、ご飯が3杯食べれる・・・・かも!?

グルメ番組・・・そこに登場したお店には、足を運びたくなってしまう。そんなグルメ番組のひとつだった。

昔やっていた「愛の貧乏脱出大作戦」 2002年放送終了 司会 みのもんた この番組は結構好きでした

技術不足もひとつの要因で、経営が傾き始めた飲食店

そこの店主を、達人と呼ばれる方のもとに短期の修行に出させ・・・そして、お店を再開

修行中から、開店までのロケ・・・開店当初は、テレビの企画での宣伝効果もあり、店は一時的に繁盛の様子

そして、たまに行われるみのさんの抜き打ちチェック・・・・突然訪れたみのさんに叱咤激励される

しかし、元の木阿弥・・・結局閉店に追い詰められたり、他店に合併されたりしたお店も多かったみたい

実は、私も、その修行をされたお店に何度も行ったんです・・・確かに、達人に教えてもらっている料理はおいしかった!!・・・石焼海鮮丼を食べるために

だけどねぇ~実は、本業は居酒屋だったのですが、注文受けてから、客に留守番させて、近所の酒屋へ日本酒買いに行く・・・そんな店主・・・普通・・・営業中にお客残して、そのまま買出しに行くかぁ??

っま、そんなお店でした・・・・達人の教えの焼海鮮丼を食べに私が、何度か立ち寄っていたのですが・・・その半年後には玄関に貼り紙が

グルメ番組の料理・・・見ているだけで、ご飯が食べたくなるんです・・・おかずはテレビの中の料理・・・そういう作品が・・・



「The焼肉ムービー プルコギ」 2007年公開 松田龍平さん、山田優さん、ARATAさん主演の作品

ヤキニクバトルロワイヤルという焼肉対決番組で連勝を続けるトラ王ことトラオ(ARATA)に、ホルモン焼きのプルコギ食堂のタツジ(松田龍平)が立ち向かう

しかし、韓老人(田村高廣)は、対決前に亡くなっており、言い残したのは「肉は、目でなく、耳で焼け」と

って、私は、焼肉に行って、見ていても満足に焼けないのに、聞いているだけで焼けるとは、不可能・・・

この作品・・・トラオは、高級和牛をロースやカルビなどの特にいいところだけを惜しげもなく使用し高価な食材と共に、審査員に出す・・・その料理を見ているだけで、ご飯が食べたくなった・・・・

そして、チェ・ホンマンだったかなぁ??牛を連れながら、韓老人に勝負を挑み、分厚く切った焼肉を塩コショウで焼いている・・・ここでも、白いご飯がほしくなったし・・・

最後のホルモン焼きが焼きあがった、滴る肉汁と程よい焼き色・・・ここでは、もう、やばかった・・・すっかり、画面がおかずに!!ビールもほしぃ~!!

これだったら、おかずもいらず、夕食が安く上がっていいや!!と思う私でした・・・グルメ映画は・・・やっぱり、危険が潜んでいる・・・・

この作品は、田村高廣さんが亡くなった後に公開された、田村高廣さんの遺作・・・

そして、前田愛さんも、柴田恭兵さんと刑事ドラマで競演していた当時は純粋でかわいらしいイメージだったが・・・きれいで、女らしくなったなぁ~

ご飯のおかずは要らない!!けど、焼肉が無性に食べたくなるということでこの作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:27Comments(24)夜長の映画

2010年06月26日

アイデアは・・・パクルもの!?どうみても、ターミネーター

独立する前のことでした・・・ホームページ制作の仕事も私の仕事でしたが・・・

先輩社員との話の中で・・・表現の仕方は・・・パクルものという話になりました。

最近は、ずいぶんシンプルなデザインがはやりになって、コテコテの表現は少なくなりましたが・・・

当時は、プログラムを駆使して、コテコテのデザインで凝った製作の仕方が流行っていました。

そして、当時、そんなつくりの最前線を行っていたのが、何を隠そう、アダルトサイト・・・

だから、表現の仕方を、アダルトサイトを見て、プログラムの勉強しろといわれたこともあったくらいです。

私にとっては、18禁サイトも、画像を楽しむ場ではなく、どういうプログラムで組んでいるのかを探る場となっていました。

そう、プログラムを表示し、そこから、プログラムをパクり、書き換えて使用する・・・

こんなサイト、会社では見れないですから・・・・いくら、プログラムを拾うとは言っても、会社でそんなサイトを開いたら、思いっきりセクハラ・・・・自宅に戻って、プログラムをパクリ、書き換えて、メールで会社に送る

そして、翌日、そのプログラムを実際に製作しているホームページに埋め込む・・・だから、楽しんでいるゆとりがないんです。

・・よくよく考えてみたら、つらい生活だったかも・・・!?

当時、そんな見方をしていたので、それがトラウマになり、アダルトサイトは、もう入りたくない!!

そのサイトのおかげで、幾度となく、ウィルスの攻撃も受けましたが・・・そんなパクリの生活を思い出させてくれた。

どう見ても、アイデアは、パクっているんじゃないかと思われるような作品・・・それが



2008年公開、綾瀬はるかさん、小出恵介さん主演の「僕の彼女はサイボーグ」でした・・・

レストランの銃撃で障害を負うはずだった自分未然に助けようと、自分の作ったサイボーグを過去に送り込み、自分を救う・・・

その後に起こるべき、いろいろな災難も、事前に承知しており、未然に防ぎ・・・

最後は、大震災から救い出し、自らは瓦礫の下敷きになって破壊されていく・・・

しかも、そのサイボーグのコードネームは・・・サイボーダインモデル103・・・しかも、力はめっちゃ強い!!

まさしく、どう見てもターミネーター!!でも、こういうかわいいサイボーグだったら、私も、1体ほしいかも・・・

ただ、気になったのは、エンディング・・・サイボーグそっくりの100年後の少女が、主人公のもとに訪れ、一緒に生活していく・・・・ことを決心だって

だめだろ!!未来の人間が、現在の人間と恋愛に落ちちゃ・・・!!って、映画だから、なんでもありか・・・

デジャブを感じたこの作品は・・・★★ 星二つ!!

やっぱ、ジェームズ・キャメロン監督は、迫力あった・・・!!  


Posted by としです at 21:21Comments(24)夜長の映画

2010年06月25日

9.11のジャメブ!? 宗教とはいったい・・・

2001年9月11日・・・・アメリカ同時多発テロ事件・・・・あの時、世界貿易センタービルに・・・・そして、ペンタゴンにまで

4機の旅客機がハイジャックされた・・・

私は、テレビのニュースで、あの瞬間を知りました。

そして、翌日には・・・新聞の一面を・・・飛行機が、まさしく衝突する瞬間の写真が

あの、翌日の新聞は・・・今でも、とってあった・・・と思うのだが・・・とにかく、信じられない光景でした。

まさしく、地獄絵図

あの事件を思い出さざるを得なかった作品・・・・それが



「マーシャル・ロー」 1998年アメリカにて公開、エドワード・ズウィック監督 デンゼル・ワシントン主演作品

テロ事件の作品・・・作品中では・・・バスをジャックし、ブロードウェイ、連邦政府ビルの3箇所の爆破がなされた

その3年後、バスが旅客機に・・・そして、世界貿易センタービルと、ペンタゴンが・・・アメリカ同時多発テロ事件が起きた。

これほどまでに類似している・・・

ターゲットや方法は異なるが、内容が酷似しているために、物議をかもした作品でした。

まさしく、この作品は、9.11のジャメブだったのだろうか?

この作品の中での言葉で・・・テロの実行犯だった弟に神父が語った言葉・・・

「神父が入ってきて この計画を実行したら、神は、『残された家族を裕福に・・そして、あなたには、あの世で70人の処女を与えるでしょう』 と言った」と・・・だから、弟は、拒めなかったと・・・

しかし、人に・・・死ね・殺せ・・・という教えはあっていいものだろうか・・・神の力で家族がよりよい生活ができる・・・

その教えだけで、人は簡単に・・??でも、戦時下の日本も、特攻で、敵の戦艦めがけて突っ込んだ・・

私には、できない・・・そういう教育を受けていないから?それとも、信じるものがないから??守るべきものがないから???

そういえば、日本でも、地下鉄サリン事件では、袋を傘の先でつつき、サリンを撒き散らし・・・などのテロも

神のお告げだろうと、仏のお告げだろうと、教祖のお告げだろうと、私にはできない・・・

宗教とは、本来心のよりどころ・・・そして、豊かにしてくれるものじゃないかなぁ~って、無宗教の私が言うのも変ですが

デンゼル・ワシントンは好きだが、テロは許せない!!ということでこの作品は・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 22:22Comments(18)夜長の映画

2010年06月24日

共感できる・・・共感できすぎるが故の 葛藤

昔の私だったら、きっと同じことをする・・・・・

そう感じながら観ていたのは・・・・



「余命1ヶ月の花嫁」 2009年公開 榮倉奈々さん、瑛太さん主演作品

はじめは乳がんであることをかくして付き合い始めた二人・・・乳がんである事実を告げて、千恵(榮倉奈々)さんは太郎(瑛太)さんの元を一度は離れるが、太郎さんの千恵さんへの思いは変わらず・・・再会

がんの再発、そして、本人以外に余命を宣告・・・余命が幾ばくもないことを知り、模擬結婚式をあげ、その後彼女は息を引き取った・・・

まさしく、タイトル通りの内容・・・そして、昔の私なら、同じことをした・・・では、今の私は!?同じことはできない

実は、私も、以前、この作品に比べたら、ず~っと小さいし、死に直面ってことはまったくないですが、同じようなことがあった。

・・・・だから、今の私は同じことはやらない。というより、できない

この作品中で太郎ちゃんが、千恵さんのがんの事実を知った上で付き合い続けていたこと、

さらに、その上で模擬ではあるが結婚式を・・・と言ったとき・・・そんなことしたら・・・

私の頭の中には、ずっと・・・太郎ちゃん大丈夫なの?千恵さんを支えきれるの??

太郎ちゃんはこれから、もっと長い人生を生きていかなくちゃならないんだよ!これから、一生知恵さんのことを背負って生きていけるの?

太郎ちゃんそれだけの覚悟できているの?でも、そこまでやったということは、覚悟できているんでしょうね!!

その問いかけばかりが頭の中を、ぐるぐる渦をまいていました・・・

それにしても、この作品に関連して私が一番腹が立ったのは・・・この作品公開後の一部の心無い人たちの反応や本人が亡くなったあとの汚名を着せるかとも思われる雑誌記事やネットへの書き込み。

いくらなんでも、ひどすぎる・・・・死人に口なしとでも、いわんがばかり

ぱんだ会 千恵のメッセージを継承していく会

この作品は実話でもあり、それだけの覚悟した人たちの手によってできた作品、それに対して、どうしてそんなに冷めた目で見れるのだろうか。

太郎ちゃんの人生を掛けた覚悟・・・それに、この作品に共感した私には、この作品は、評価できないです。

もちろん、先日の、世界仰天ニュースの高校2年生に対しても・・・目頭が熱くなったが・・・  


Posted by としです at 21:11Comments(24)夜長の映画

2010年06月23日

万馬券シリーズ 第二弾・・・この馬が走ったら大穴!?

ワールドカップ 2010 いよいよ、デンマーク戦・・・実は、決勝トーナメントを、私はすでに楽しんでしまいました・・・

っそ、日本は、決勝トーナメントに進出していたのです・・って、あくまでも、このサイトの予想シュミレーション

でも、勝負の世界・・・何がおきるかわからないし、そんなに甘くはない・・・予想と反して、決勝トーナメントに進めなかった国も出ていますから。

勝負といえば

サラブレッド・・・いろいろなところで使われる言葉・・・最高の血統という喩えで・・・

政界のサラブレッド・・・鳩山さん、麻生さんなどなど・・・ってことは、政治は血統!?

よりよい血統書付の人間が、政治家になって・・・さすがに、それじゃあねぇ~

だからこそ、たたき上げで政治家になり、上を目指した政治家を、庶民の私は、より支持したくなってしまう!!

それから、スポーツ界、落語界でも、サラブレッドと呼ばれている人たちが・・・

でも、きっと、その人たちは、それなりに苦労しているんでしょうね・・・

親を超えてこそ、本物になれるのですから・・・

私は、サラブレッドの子じゃなくて、よかったぁ~

って、やっぱ、ずいぶん横道にそれてしまいましたが・・・万馬券・・・きっと、この馬が、中山競馬場を走ったら大穴だろうなぁ~と思いながら観ていたのが・・・



2005年公開 ブルース・グリーンウッド ヘイデン・パネッティーア主演作品・・・レーシング・ストライプス

サーカスの移動中に置き去られたシマウマの赤ちゃんが、農場に拾われ、自分を競走馬だと思い込んで大きくなっていく・・・

最後には、サラブレッドを相手に競馬で優勝しちゃうとは・・・どう考えても・・・大穴!!

もし、私が、競馬をやるのなら、いざというときには・・・・

・・・・本命でコケるか、大穴でコケるか・・・・コケるなら、大穴狙ってコケたい!!だったら、ストライプスに掛けるかも

っま、常に大穴狙っているわけでもないし、いつもは、本命を歩いている私ですが。

実は、この作品を観て、脇役って大事だなぁ~と改めて感じた私でした・・・

この作品に出てきたアブの兄弟・・・どう見ても、主役にはなれない・・・

でも、レース中、ストライプスの邪魔をしようとした馬の尻を刺したり、鼻の穴に飛び込んだりと・・・なくてはならない名脇役

こういう動物がしゃべる作品って、結構楽しいかも・・・だから・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:27Comments(12)夜長の映画

2010年06月22日

ナメクジになって考える・・・人間様は、異次元生物・・・!!

梅雨に入り、このジメジメ感が・・・たまらない!! いやって言うこと!!

暑くても、カラッとしていてくれたらまだ楽なのですが、このジメジメ感があるから、日本人のお肌って、しっとりしていてきめが細かい・・・

そして、この時期に、やってくるのがナメクジ君たち・・・

ナメクジ、歩き回ると足跡が残るのです・・・そして、彼らが歩くのは、彼らにとっては常に前後左右・・壁を登っていても、きっと、彼らには、前と後ろの感覚なんだろう・・そう考えると、上下がない!!

ということは、彼らは、縦と横の二次元の世界で生きている!!

だったら、上から、ひょいっと、割り箸でつまみあげて、アジサイの葉っぱの上から、ナスの葉っぱの上へ移動させたら・・・

きっと、異次元を移動して、違う空間に連れてこられた・・・って思うのではないか・・・・

では、上から塩をかけたら・・・突然、白い粉が現れて・・・・自分に降り注がれていく・・・そして、溶けていく

まさしく、体を溶かす新種のウィルスではないか・・そして、不治の病に冒された・・なんて、考えていたりして

そう思わざるを得ない作品・・・それが、またまた、ある意味タイムスリップではあるが、



「地下鉄に乗って」 2006年公開の、篠原哲雄監督 堤真一さん、岡本綾さん主演作品・・・

地下鉄の永田町駅を出たら、そこは、昭和39年だった・・・それから、現代に戻って、長谷部真次(堤真一)は愛人みち子(岡本綾)とともに今度は、昭和21年、現代、戦中、現代、そして、愛人の生まれる年へ・・・・

そこで、大きく過去を変えてしまったのは、愛人みち子は、生まれる前に、母親を階段から落とし、自分を流産させ、自分を抹殺してしまった・・・

そこから、異なる時の流れができ、成長したみち子は消え、長谷部真次の記憶からもみち子は消えていった

しかし、こんなに簡単に過去へ行ったり、そして、現代へ戻ってきたり・・・・

これは、きっと、人間よりも高い次元で生活しているの人たちが、きっと、私たちがナメクジを割り箸でつまんでほかの葉っぱに載せるように、彼らを割り箸でひょいっとつまみ上げ、そして、過去においた!!

でも、人間は、ナメクジが高さを感じないように、もうひとつの次元を認識できない・・・

そのために、違う時間と空間に来たように思った・・・・

そして、人間よりも高い次元で生活しているの人たちは、彼らをもてあそぶかのように、また、元の場所に戻したり、また、過去へ連れて行ったり・・・・また、戻してきたり・・・そんなお茶目ないたずらを繰り返した

そんな、異次元の人たちのお茶目ないたずらを人間が、映画にした・・・・

きっと、そうに違いない!!なんて、移動しているとき、一人でテレビを見ているときつまらないことを考えてしまう・・・けど、その時間が、なぜか楽しい・・・

そう考えていたら、われわれがナメクジに塩を振り掛けるように、異次元の人たちは、われわれにウィルスを振りかけているのかもしれない!!そんな妄想は、果てしなく続く・・・・わけはない

この作品は・・われわれ人間をナメクジに例えると説明がつくし、おもしろい!!・・だから、・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:44Comments(16)夜長の映画

2010年06月21日

万馬券・・私だって当ててみたい・・競馬はやったことないけど

先日の紀元前1万年の記事のとき・・・過去に戻って万馬券を当てたいというコメントをいただきました

確かに・・先に結果がわかっているギャンブルなら・・手を出してもいいかもしれない・・・

この類のものは、パチンコ、パチスロ、宝くじくらいしかやったことがない!!

パチンコ、パチスロとはいっても、今から数年前まで・・・今では入らないかといったら、入る!!

何のため・・・それは、トイレを借りに行くためです!!そう、パチンコ屋さんのトイレって案外きれいなんです・・・

とちょっとそれてしまったが・・・

宝くじの還元率は・・・45%・・・当選金額は大きいが、当選札を探すのが・・・ほとんど、無理に近い・・・

では、残りの55%の行方は・・・もちろん、一部は天下り法人へ!!

競輪・競馬は・・・75%・・・しかも、結果がわかっていたら、そこに、狙い撃ちができる・・・

先日、三連単の講義を受けたばかり!!狙い撃ちできれば・・・・ものの数時間で大金持ちに!!

でも、所得とみなされて、税金はしっかりかかるが・・・それでも、効率がいい・・・やったことないですが

パチンコ、パチスロは・・・80%・・・とされているが、私の生涯成績はどう考えてもそれだけ返ってきていない

過去に戻ったならば・・・ということで、思い浮かんだのが・・・



1985~1990年公開 ロバート・ゼメキス監督 マイケル・J・フォックス クリストファー・ロイド主演作品 バック・トゥ・ザ・フューチャー

この、Part 2で、やらかしてくれた!!スポーツ年鑑を過去の自分に渡し、ギャンブルで大稼ぎ、未来を変えてしまった!!

私がタイムマシンを手にしても・・・同じことをやるかも・・・ではなくて、間違いなくやるにちがいない・・・カナ!?

以前、ある方が、私の記事にこのようなコメントを・・・「お金持ちには、なりたいです・・・楽してですが。」

もちのろんです!!って、余分にはいらないですが・・・困らない程度には楽したい

それにしても、Part 2 の最後のテロップ TO BE CONTINUED・・・これは、衝撃的でした

それに、これだけの作品なのに、デロリアン(タイムマシン)の必要な電力の単位を脚本家が間違えていたってのも、衝撃的でした・・・だれも、気がつかなかったんだぁ~って・・・

学生時代、夢中になって観にいった作品のひとつです・・・最近の夢中は・・・

今観ても、ハラハラしながら観ることのできるこの作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:22Comments(26)夜長の映画

2010年06月20日

老後に向けての壮大な夢・・・・老人ホームは、姥捨て山!?

消費税・・・10%へ向けての引き上げの可能性・・・って、年度末、ますますきつくなります(泣)

その分、何がよくなるのだろうか!?福祉目的税化!?だったら、正しくきちんと使ってほしい・・・・

これを、道路建設、箱物、1日5,000タイプしかできない職員への人件費などに使われるのはいたたまれない・・・・特に・・・・老後や、病床についた時のことを考え始めた最近・・・

っそ、一人でいると、早めに結構計画的に考えておかないと、そして、いざとなっても困らないように・・ということで

最近、将来のことを現実的に考えることが多くなってきました。いつも、将来のことは考えているのですが。

今、私の一番ほしいもの・・・・それは、マンション・・・・しかも、条件は・・・・

駅の近く、そして、スーパーも近くにあって、のんびり、ぶらぶら買い物にいけること。

のんびり出かけたくなったら・・・空いている時間帯を見計らって、電車やバスに乗って・・・歳をとったら、痴漢に間違えられることはないでしょう。

部屋は、3LDKもあればいいかな・・・それとも、4LDK!?・・・もちろん、エレベーター完備、そして、ペット可

そして、マンションがほしい最大の理由これからなのです

現在、日本国民の5人に1人が65歳以上という時代・・・・そして、このままいったら、今から20年後には、3人に1人が65歳以上という時代になる・・・

って、こんなに使い込まれていたら、3人に1人になったら、年金、支えきれないじゃん!!・・・だったら・・・自分のことは自分で

それまで、私がもつかわかりませんが、老後は、マンションを売って、老人ホームに入ろう!!

老人ホームに入るまではのんびり、便利に快適に、そして、きままに過ごしたい!!そんな人生設計が

そんなことを特に、最近は頻繁に考えるようになってきました。

まったく、そんなことを考えているときに、何気なく入手した作品・・・それが・・・



「生きたい」 1999年 三國連太郎さん、大竹しのぶさん主演の作品・・・・

失禁するようになった父親を、一度は老人ホームへ入れるが、最後は、躁鬱病の娘が、父親と一緒に生きていこうと、老人ホームから連れ出す

しかし、その物語と平行して描かれていたのが、姥捨て山の物語・・・・70歳になった老母を山に捨てに行く

そして、老人ホームがあたかも、姥捨て山であるかのように結び付けようとした!!

でも、私が、思い描いているホームはそんな姥捨て山じゃない!!

病院の看護師が、ストレス解消に、老人の肋骨を折ったり・・なんて、ニュースも聞かされてはきましたが、

決して、老人ホームが不幸な場所ではない。介護の行き届いた、快適な場所である。そう、信じている・・・

今は、事業の借金を返すために、あくせく働かなくてはなりませんが・・・・それが終わったら、のんびり、マンションの頭金でも、貯蓄しようかなぁ~

この作品は、ストーリーは確かに面白かった・・・宮崎美子さんも出てきたが、いくつになっても、知的な印象でかわいらしい!!

「今の君は ピカピカにひかってぇ~・・・」のミノルタのCMに出ていたころよりも、今のほうが、かわいらしい・・・・かもしれない

私の将来の人生設計にちょっと、暗い影を落とした・・・だから・・・★★ 星二つ!!

だって、私は姥捨て山に行きたいとは思わない・・・あくまでも、介護の行き届いた老人ホームに入りたい  


Posted by としです at 20:03Comments(22)夜長の映画

2010年06月19日

それでボクは・・・・乗れなくなった・・・・満員電車の恐怖

日本が・・・オランダに敗れた・・・引き分け以上を期待していたのに・・・チャンスもあったのに・・・

でも、オランダ相手なら、仕方ないか・・・そう、コーナーキック3連続、後半終了間際・・・あの、悶々とした時間帯・・・

だったら、ついでに、悶々とした衝撃的な作品・・・それを観たがゆえに、私はその行為ができなくなってしまうような作品・・・

以前、私は、地下鉄通勤を、数年間していました。

朝のラッシュ時ともなれば、当然、満員状態・・・・でも、普通にそれで、通勤していました。

しかし、静岡に帰ってきて・・・・この作品とであったのです・・・



「それでもボクはやってない」 2007年公開、加瀬亮さん、役所広司さんらの出演の作品・・・

一言で言えば、痴漢冤罪事件・・・・

無実の罪を被って示談してしまえば、拘留もされず、わずかな出費で済む・・・社会的地位も守られる

無実の罪を被ることを勧める国選弁護人・・・そして、やったとどうしても言わせるように誘導する取調官

でも、痴漢行為などやっていない主人公は、拒否し続け、証人が現れ、証人のその人はやっていないという証言も、あっさり却下、結局、有罪・・・そして、控訴・・・

確かに痴漢は、許されざる行為!!絶対に、見逃してはいけない・・・私の身の回りでも、痴漢にあったという話をちらほら聞くのですが・・・やるせなくなります。

が、幸いなことに、私の周りの被害者は、割とあっけらかぁ~んとしているので、救われますが・・・

そのたびに、どうして、そんなリスクまで背負って、つまらない行為をするのか疑問であり、くだらなく思えるのです!!

反対に、示談金目当て、ゲーム感覚で隣の人の手をつかんで・・・痴漢と訴え、そのまま、社会的な地位を失った人たちがいるのも事実

物的証拠が出にくいこのような行為は、確かに、被害者の言い分がほぼ通ってしまう・・ということは、間違えられた人はいったい!?

もとをたどれば、痴漢をした人が一番悪い!!それに、テレビで被害者の声を聞くたびに・・・その人の心の傷を感じる。

でも、そこで、加害者と間違われた人ってどうなっちゃうの!?

主張したところで、示談を進められる・・・拒否したところで、拘留される・・・だったら、満員電車、人ごみには近づかないのが一番!!

そう考えたら、あの時、満員電車に揺られて通勤していたことが怖く思えてきた・・・

最近は、裁判員裁判が導入され、このような犯罪に対し、厳罰化を求める声も高まった・・・それに伴って、検察の求刑に対し、それ以上の判決が出ることも、しばしば・・・では、間違われた人はどうなっちゃうのか!?

このような話題、文献、作品、ニュースで耳にする機会が、最近、特に増えた!!

そして、この作品と出会って以来、私は、満員の電車には乗れなくなってしまった・・・私は、席が空いていても、女性の隣には座れない・・・

あるところに、こんな記載が・・・電車の中で、男の人の手をとり、「この人、痴漢です」の一言で、社会的に一人の男を抹殺できると・・・それを考えたら・・・

この作品は、何もいえない・・・私の中では・・・★★★ 星三つ!!

なんだけど、こういう事件はなくなってほしい・・・そして、混み合っている電車にも、安心して乗れる日が、来てほしい。

そうだ!!女性専用車両があるのなら、男性専用車両があればいいんだ・・・って、考えたくない!!!!!!!   


Posted by としです at 22:54Comments(16)夜長の映画

2010年06月18日

人生の幸い・・・・そして、きっかけ・・・・

何がきっかけになるかわからない・・・・

小学生のころ、市の公民館主催の野外教室・・・これをきっかけに、天体や岩石とか・・・興味を持った私でした。

それからは、理系まっしぐら・・・ではなくてぇ、国語をはじめとした文系が大の苦手!!

だから、文系教科に比べて、理系教科のほうが、相対的に、成績がよくみえただけ・・・・

国語では、どういう心情だったのか・・・って、テストででても、そんなのわかるわけないじゃん!!本人じゃないんだから

感想文は・・もちろん、内容はあらすじ・・

作文・・・原稿用紙が、50字詰めくらいで十分なのに、だったら、5枚くらいは書けるかも・・・なぜ、400字詰めなの!?

社会だって、歴史の年表を覚えることは、私にとっては、実は拷問でした。

その後、5年生のときに月食の写真、それをきっかけにカメラにはまって・・・小学生のころから、カメラ小僧!!しかし、マイブームも、デジカメの出現とともに、去っていきましたが・・・

そんなことを思い出しながら観た作品、それが



「博士の愛した数式」 2006年公開 寺尾聰さん、深津絵里さん、浅丘ルリ子さんらが出演した作品

交通事故で脳に障害を負った博士(寺尾聰さん)は、10年前までの記憶しか残っていない。

しかも、それを思い出せるのは、1日80分だけ。ということは、基本的に記憶がない生活・・・

そこに、家政婦として派遣された杏子(深津絵里さん)とその息子のふれあい・・・そして、その息子が、社会人になって、数学の先生に・・・

この作品では、数学の話もちらほら・・・友愛数、完全数が出されたときには、なるほど、おもしろい!!

数の法則を発見するのは確かにおもしろそうだけど、普通の生活で、どこに使うんだろう?・・って、数学の証明問題も!!

そのうち、虚数が出されたときには・・・懐かしい!!聞いたことある!!けど、実数ではないから具体的に想像がつかない・・・

以前、スティーヴン・ホーキング博士の著作で、虚時間と実時間は直行する時間軸の・・・だったかなぁ!?なんて出てきて、なんのことだかさっぱりわからなかった・・・

だって、私は、実時間をプラスの方向で、未来に向かってしか生きられないのだから・・・

とどめに、オイラーの等式が出てきたときには、なんじゃ、そりゃ???????????

って、難しい話も出てきたのですが、観ていると、難しい話は、ほんのわずか・・なぜか、温かい気持ちになれる作品

記憶することのできない博士は、自分のことを覚えてくれない・・・でも、何でも、数字や数学の話を混ぜながら、温かく接しようとする博士・・・もちろん、記憶に残らない博士は、同じことも、何度も何度も繰り返す

そのうちに、杏子とその息子も、博士の影響を受けて、数学に興味を持ち始める・・・冷蔵庫の製造番号を見て、2311が、たまたま素数・・・ということに気がついた杏子・・・そのことに、うれしさを感じているが・・・

私の生活では、スーパーの買い物で、レシートが2311円のほうが、親しみ持てそう。

現在の雑多な世の中・・・今では、他人にはもちろん、家族に対しても、ここまで温かく接することができなくなっているような時代・・・

ほのぼのとした、平和な気持ちになれる作品・・・・今の世の中だからこそ、うれしくなった

それにしても、昔の浅丘ルリ子さん、すっごいきれい!!これじゃあ、石坂浩二さん、うらやましがられるわけだ!!

っま、強いてあげれば・・・・吉岡秀隆さん演じる数学の先生・・・ちょっと、軽い

でも、こんな温かい気持ちにさせてくれる作品は、迷わず・・・★★★ 星三つ!!   


Posted by としです at 21:24Comments(20)夜長の映画

2010年06月17日

そのときはそのとき・・・・人生にマニュアルなんて、ありえない

マニュアル・・・私は、仕事で、産業用ロボット、携帯電話など、いろんなマニュアルを作っていました。

ロボットの絵をパソコンで描いたり、展開図を描いたり・・・・

では、そのロボットのことを知っていたかといわれれば、ほとんどわからず作っていたから驚き!!

マニュアルといえば、真っ先に思い出されるのが、嘉門達夫さんのハンバーガーショップ!!

マニュアルに則って接客するハンバーガーショップの店員に戦いを挑む歌詞・・・

以前は夢中で・・そう、嘉門達夫さんのアルバムは、20枚くらいそろえてしまったこともありました。

マニュアルのことを考えながら観たのが・・・



「ハッピーフライト」 2008年公開の、矢口作品・・・でも、青春モノではない・・・時任三郎さん、岸部一徳さんなどの出演

その中で、印象に残っている一言が・・・

飛行機が墜落するかも知れない事態・・・高度が高すぎて外気は氷点下、速度計(エアースピード計測計)が凍り付いて働かない・・・そこで、墜落のリスクを背負って、温度を上げるために高度を下げて突入することを決めた・・・しかもそこは、台風の中

しかし、田辺誠一さん演じる操縦士は、ビビリながら、もし、エアースピードが戻らなかったら(正常に働かなかったら)と心配・・・

その時の時任三郎さん演じる機長が・・・操縦士に対して軽く言った、「そのときは、そのとき」

そう、臨機応変のその場に応じた的確な判断と行動・・頼るのは、経験と思考・・すべてのパターンをマニュアルにするのは、無理!!

私が操縦士だったら・・・きっと、パニックを起こしているんだろう!!!

それで、結びついたのが、人生・・・いつ、何が起きるか、想像なんてできたものではない・・・

もし、リーマンショックに対するマニュアルがあったら・・・

もし、首相辞任時のマニュアルがあったら・・・

もし、W杯南アフリカ大会のそれぞれの試合に、選手の動き方のマニュアルがあったら・・・

もし、自分にマニュアルがあったら・・・・いったい、どうするんだろう!?きっと、筋書きのある、つまらない人生なんだろうなぁ~

マニュアルがないから、私の人生は・・・波乱万丈・・・すぎる!!いっそ、核の発射ボタン、押しちゃおうか・・・いやいや、できない

ということで、この作品・・・面白いことを考えちゃった私にとっては、★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:25Comments(18)夜長の映画

2010年06月16日

18禁・・・ではなくて、私が禁・・・でも、つい、観たくなる

毎年、300,000頭ものペットが殺処分されているという事実・・・

そして、基本的に、引き取り手、飼い主が見つからないペットは、3日以内に処分されるところも・・・

これを聞くたびに、切ない気持ちになる・・・

イヌとの生活・・・実は、私は、飼っているという感覚がないのです。

一緒に、生活をしてもらっている・・・そう思っているのです。

でも、いつかは、必ず、別れがやってくる・・・それは、十分、承知しているはずなのですが・・・

その日がやってきてほしくない!!

イヌとの生活を描いた作品・・私は・・観ちゃいけない!!と思いながら、つい、観てしまうのでした。

はじめから、別れを覚悟し、一緒にいる間は、愛情を注ぎ、そして、別れを迎える作品・・・



それが、「ハラスのいた日々」 1989年公開、加藤剛さん、十朱幸代さん主演の作品でした。

50代の子供のいない大学教授の夫婦のところにやってきた柴犬のハラスがその一生を子供のように愛され、最期を迎える・・・13年間の軌跡

帰ってくると、「ハラス、ただいまぁ~」って、あいさつする・・・・

私も、帰ると、イヌに「ただいまぁ~!帰ったよぉ~」って犬に、あいさつをしています。そう、基本的な生活習慣・・・スイカを食べるときも、一緒、ヨーグルトを食べるときも一緒・・・さすがに、すき焼き用のお肉は、食べさせたことがというより、私自身が食べたことはないですが。

この作品は、淡々と語る、加藤剛さんの冷静な口調のナレーションが、また、そそられるんです・・・大岡越前とは大違い!!

それから、しゃべられないイヌの気持ちになって、感情を表に出して演技する十朱幸代さん

最期を迎える「とうとうその時がやってきた・・・」このときには、もう、私もやばい状態でした。

それにしても、DVDを観ている夜中・・・「ハラスがいなくなっちゃった」、「ハラスが帰ってきたよ!!」、「ハラスが、雪の中走っているよ!!」、「ハラスが牛肉食べてる!!」

そんななって、ずっと話しかけられていたうちのワンコたち・・・さぞや、迷惑だっただろうなぁ~

それこそ、動物虐待かも・・・!?こういう作品は・・・私が禁・・・なんだけど・・つい

ちなみに、この作品と比較したのは、「ハチ公物語」・・・ハチは、愛されながらも、ある意味、苦しんで、一人で死んでいった

しかし、この作品は、明らかに、愛され、最期は家族の下で迎えた・・・それだけに、人間の非情さを感じない温かい作品でした。私も、こういう風に接し続けて生きたい。

この作品は、私にとっては、間違いなく、★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:14Comments(20)夜長の映画

2010年06月15日

風・・ほほを伝う、心地よい一筋の風・・だったら、気持ちいいが

風・・・といって思いだすもの・・・

杉良太郎さん・・・それは、「すきま風」

22才の別れ・・・それは、「風」・・・そのままじゃん!!

じゃあ、はしだのりひことシューベルツは・・・それも、「風」!!

だったら、ナウシカ・・・・「風の谷の~ナウシカ~」・・・オームの怒りを鎮めるために・・・チャウチャウ!!

昨夜のサッカーも、日本に風が!!神風!?カメルーン相手に、1-0とは興奮しまくりんGoo!!

人生においても、追い風、向かい風があるような気がします。

私が、独立する直前・・・すでに、世の中は不況、そう、思いっきり向かい風・・・バブル崩壊から、10年くらいが経っていました。

タクシーの中で、運転手さんから、聞かれたことがありました。

「今、不景気だけど、こういうときに、立ち上げて、大丈夫?」・・・と

でも、私は・・・「こういうときだから、立ち上げるんだよ・・・これで、軌道に乗れたら、景気がよくなったら商売が成り立つ」なんて、話をしたことがありました。

かっこいいこと言った割には、いまだに、わが暮らし楽にならず・・・なんですが!!

と、かなり横にそれてしまいましたが・・・風といったら、選挙を思い出すのです・・・



そう、選挙という作品・・2005年、郵政民営化衆院選直後の、川崎市市議会補欠選挙のドキュメンタリー映画

立候補、そして、選挙期間を経て、当選に至るまでの記録がそのまま・・・まさしく、立候補者の立候補者による立候補者のための作品

その中で、小泉純一郎元首相、橋本聖子参議院議員、石原伸晃衆議院議員などが出てきたりと、錚々たるメンバー

当時、自民党には、かなりの追い風、そこへ、川崎市とはまったく縁のない方が、自民党から立候補・・・

「自民党の、○○○○です!!」・・・もちろん、公約なども言ったりしています・・・しかし、その記録の中で

自民党と、○○○○(名前)だけ、言っておけばいいよ、どうせ、間は聞いていないんだから・・そのような本音をポロッっと出した場面もあったんです。

そう、当時は、自民党という政党名を出すだけで、追い風、落下傘候補も当選もできたのです・・・

しかし、彼は次の選挙には、不出馬・・・

その後、政権交代の嵐・・・

また、この夏、参院選・・・熱い夏を迎えそうです・・・与党としては、組織票固めに、投票率が低いほうが有利・・・とか、いろいろ言われていますが

私も政治へ、普天間が、消費税が、景気が、郵政がと愚痴は言いますが、愚痴はあくまでも、愚痴・・・・意思を示すのは、投票だけ!!

そう考えると、投票所へ足を運びたくなる私でした・・・

そういえば、先日、菅さんがこんなことを・・・

「借金を増やして、経済再編をしていくか、税制を改革(増税)して、経済再編をしていくか・・・2つにひとつ」てなこといってましたが・・・

もうひとつ!!私は、逆さにしても鼻血が出ないくらいに、現在の財政支出を見直して、その上で税制を改革してほしい

選択肢は、3つのうちのひとつじゃんって言ってほしいでした。

そのためには、ぜひ、公務員制度改革・議員定数削減・・・実現してほしいなぁ~

すごいメンバーが出演だけど、次の選挙は、不出馬、しかも、その裏側まで見えてしまったこの作品・・・・
初めて、途中、早送りしながら観たこの作品・・・ 星一つ!

これで、世界13カ国で上映されたとは・・・ちょっとね  


Posted by としです at 21:15Comments(18)夜長の映画

2010年06月14日

恋愛は・・あぁなって、こうなって・・それから、そぅなって!!

この人が出てくると、終わりは、決まってこうなる・・・・

私の中では、パターン化された俳優さんってあるんです・・・

メグ・ライアン・・・私が考える、そんな女優さんの一人です・・・だからこそ、違うストーリーを演じると、ちょっとびっくりなんですが

そして、彼女が出ている恋愛作品は、この人とこの人が結びついて、ハッピーエンド!!

はじめから、そういう固定観念で観てしまうことが多いんです・・・もちろん、この作品も例外ではありませんでした。

それが・・・・



「恋におぼれて」 1997年公開のメグ・ライアン、マシュー・ブロデリックらが出演した映画・・・

簡単に言えば、振られた二人がタッグを組んで元カレ、元カノに復讐を敢行!!

部屋を盗聴したり、映像で投影したり・・・って、犯罪じゃないの!?

そして、最後は、タッグを組んだ二人が結びついてしまう・・・そう、結びつくと思いながら観ていた作品でしたが・・・

そこに至るまでが・・・ここで結びつくと思いきや、そのまま別れてしまったり・・・

元の恋人同士が、元のサヤに戻るんだぁ~・・・彼女の出演の作品としては意外だぁ~って思ったら、くっつかず、別れてしまったり・・・

そして、そのまま、別れて、郷里に帰ってそれで終わりなんだぁ~って思っていたら、また、戻ってきちゃって・・・・

やっぱ、結びついたよぉ~

結果がわかっていても、そこに至るまでの過程が楽しめた作品でした。

そう、この展開、推理小説を読むよりも楽しいかも!?それにしても、恋愛は難しいんだぁ~ってこの歳になって再認識・・・

私には、もう、そんなパワーは残ってないです(泣)

過程を十分に楽しめた作品・・・これは、★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:21Comments(22)夜長の映画

2010年06月13日

世が世なら、私も神になれる!?・・・・1億ドルの作品

函館、香港、ナポリなど、100万ドルの夜景とかと、耳にしたことがありました・・・

100万ドルといえば、昔は、3億6000万円・・・それが、2億4000万円・・・そして、今では、9000万円・・・

3億6000万円といわれても、今では驚くような数字ではない・・・だって、以前の首相なら、24か月分のお小遣い・・・

イチロー選手に至っては、数ヶ月で稼いでしまう金額・・・とは言っても、私には、一生かかっても稼げない額だが

それを、考えると、宝くじでも当たらないかなぁ~そうすれば、人生が変わる・・・

そういえば・・・数年前まで・・・ジンバブエで、100,000,000,000,000ジンバブエドルまで発行されていたと

当時の100万ジンバブエドルなら、私でも持てたかも・・・って今では、デノミで、ここまでの桁はないですが・・・

そう思いつつも、100万ドルとはまさしく桁が違いすぎる映画・・



紀元前1万年・・・とにかく、スケールが大きい!!1億ドル以上の制作費・・・

2008年公開、ローランド・エメリッヒ監督作品

日本の映画ではバブルの時代、「敦煌」が、制作費50億円とも言われていますが

内容は、マンモスや、サーベルタイガーまでCGで登場・・・マンモスといえば、はじめ人間ギャートルズのマンモスの肉が魅力的でした。

そこに出てきたのは、ピラミッド?建設のための数多い奴隷(エキストラ)

とはいっても、内容は、神(と称する人間)のための労働のために捕らえられた恋人を助けるという恋愛を機軸としたヒューマンドラマ

捕らえられた仲間を助けるために、たくさんの部族が協力して、大きな集団になっていき、神を倒す

そんな内容よりも、

もし、私があの時代に、100円ライターをわんさと抱えて行ったのなら・・・・

もし、私があの時代に、ショベルカーやフォークリフト、クレーンなどの重機をわんさと持ち込むことができたら・・・・

もし、私があの時代に、懐中電灯と電池をわんさと持ち込むことができたら・・・・

もし、私があの時代に、救急箱をわんさと持ち込むことができたら・・・・

もし、私があの時代に、レトルト食品をわんさと持ち込むことができたら・・・・

もし、私があの時代に、納豆をわんさと持ち込むことができたら・・・・

その世の中で、私も、神になれるのかもしれない

そんな、邪道なことを考えていました・・・・

スケールは大きいけど、ストーリーは・・・

お金をかければいいってわけじゃないけど、この作品は・・・★★ 星二つ!!   


Posted by としです at 21:12Comments(16)夜長の映画

2010年06月12日

非常に危険な作品・・観てるとだんだん食べたくなぁ~る

食べ物の作品・・・・これこそ、夜中に見ると、健康の敵なのかも!?

なんて思いながらも、手軽に食べられる食べ物の作品は大好きな私です。

そして、観ていると、「あなたは、だんだん食べたくなぁる!あなたは、だんだん食べたくなぁる!!」

と、まるで、催眠術にでも掛けられたかのようになってしまう

そんな作品の1本が・・・



「UDON」・・・・2006年公開のユースケ・サンタマリアさんと、小西真奈美さんが主演した作品

一言で言ってしまえば、讃岐うどんを紹介した作品・・・

しかし、単純なうどんだけど、1本の作品の中で、いろんなうどん屋さんのうどんが、何杯出てきたんでしょう?

そして、みんなおいしそうに食べて・・・っていうところを観ていると、どうしても、うどんが食べたくなってしまう。

この作品は、すでに、3回くらい繰り返して観ていますが、3回とも、夜中にもかかわらず、中盤に達すると、

お湯を沸かし始め、沸いたところへうどんを投入!!そして、茹で上がったところへ、汁をかけて食べている私が

先日は、はなまるうどんに行って、「ひやあつ(冷たい麺に熱い出汁)」って言いながら頼んでみたかった私でした

でも、そんな勇気はなかったのですが

ラーメンをテーマにした作品・・・たとえば、伊丹十三さんの「タンポポ」を見た翌日は、決まってラーメン

なんていう、単純な私でした・・・夜中に、食べ物・・の作品も・・危険だ!!

でも、こういう、ノリの作品が大好きな私の中は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:29Comments(21)夜長の映画

2010年06月11日

同じ病院でも、ただただ楽しく観れる作品・・・もある!!

銃といって思い出すのが、ドリフの光線銃!!

志村さんが、加藤さんに・・・ウィンウィンウィンウィン・・・・

すると、加藤さんは、おもしろい顔の20面相をやるといった・・・・

銃といえば、機関銃・・・そんなに、かんたんに手に入るものなのか?

映画だから、かんたんに車のトランクから出てくるんだろう!!

なんて思いながら何も考えずに観れちゃう作品は・・・「ナースのお仕事 ザ・ムービー」でした。



2002年 観月ありささん、松下由樹さん出演の作品

なかなか、夜寝付けず、1本目のDVDが終わり、エンドロール・・・・そうすると、寂しくなって、2本目を挿入ってことがほとんどの私でした。

夜、放っておけば、寝付くのは、夜中の3時は余裕で回ってしまうこともあるんです。

そうならないように、ちょっとした魔法をかけていますが・・・・おかげで、最近は、6時間くらいは最低睡眠は取れていますが・・・

で、「7つの贈り物」とか、「ジョンQ 最後の決断」とか、「フォレスト・ガンプ」とか、「グラン・トリノ」などを観た後ジーンと余韻に浸りながらも、決まって、ただただ楽しく観れる作品を選んだりします。

その1本が、「ナースのお仕事 ザ・ムービー」なんですが・・・・

それにしても、お気に入りのナースのいる病院に入院したいが、健康なので、入院できない・・・

ありえない・・・・健康体で入院なんかして、閉じ込められていたくない!!

そんな理由で、機関銃を取り出して、病院に立てこもってしまう・・・

ありえない・・・・って、普通、手に入らないでしょ・・・

機関銃を拾ったナースが、引き金に手をかけ、乱射・・・

ありえない・・・・てか、安全装置が、普通はあるんじゃないの!?

気に入ったナースだったら、勤務あけに、声をかければいいじゃん!!

しかし、立てこもった犯人を演じた、キャイ~ンのウドちゃん、あまりのはまり役に・・・・思わず笑った作品でした。

観ているだけなら、ただただ楽しめる、けど、私の中では・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 21:29Comments(18)夜長の映画