2010年05月31日

世相を反映した作品・・・・伊丹十三監督 Part1

世相をあらわしている作品・・・伊丹作品、私は、大好きなんです。

世相を、鋭い目で見て、それを、作品に・・・・もし彼が、今、生きていたら、どんな映画を撮っているんだろう?

普天間の問題?北朝鮮??官房機密費???官僚????イングランドとの、エキジビションマッチで、全得点を日本があげながら、負けてしまったっていうこと?????

なんてことを考えてしまう。

あの作品がとられたころ

バブル経済・・・・あのころ、土地は高かった!!マンションというか、億ションが!!

そして、土地を持っているだけで、値上がりし、そして、それを売るだけで一財産できた時代・・・・

当時の通帳を見てみると、銀行に10,000円しかなくても、利息に、500円ついていたり!!

マイホームをあきらめた人たちが、高級車を持ち、シーマ現象なんて言葉も!!

当時の国の税収は、61兆円・・・今は・・・38兆円を割り、赤字国債の山!!

そんな当時の世相を映した作品の中で・・・思い出す作品のひとつに、伊丹作品・・・・「マルサの女2」・・・・・



脱税のために、新興宗教をたちあげ、そして、地上げ屋をつかって、私腹を肥やし、そして、宗教法人を隠れ蓑に、脱税を重ね・・・

それに立ち向かっていく宮本信子さんのあのおかっぱで、ソバカスで、寝癖・・・だけど、あの気風のいい調子が、なんとも、印象的

あの、札束に埋もれた様子は見るからに、いかにも、80年代後期の、バブル期を思い出される!!

あのころ、世界の長者番付で、上位に、必ず、数人の日本人が入っていた・・・

あのころ、日本人は、金持ちで、そういう時代が、これからもずっと続くと思っていた・・・

でも・・・・

当時を懐かしみながらもあのころが、2度と来ないんだなぁ~と思いつつ、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:22Comments(22)夜長の映画

2010年05月30日

バブル バブリー バブリスト・・・・あのころよ、再び・・・・

あのころ、私は、まだ若かった・・・・

ちょうど、カラオケボックスができはじめ、何時間も、お菓子やジュースを持ち込んでは、騒いだり・・・

思い出すアーティストに、爆風スランプが!!

爆風スランプといえば、「Runner」が・・・・

トランペットを吹いていたあのころ、川又選手の応援歌だったかなぁ!?

野球やソフトボールの試合ともなれば、私一人でも、ラッパを持ち出して、クロマティさん、中畑さん、原さん、掛布さんなどなど・・・・の、応援歌を吹いて、楽しんでいたものでした。

爆風スランプといえば、私にとっては新しいアーティスト!!なんですが、思い出せば、バブルの時代だった・・・・

その中で、1曲だけ、どうしても聞きたい曲があったんです・・・それが・・・1989年発売の「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」でした。

爆風スランプのバラードなんですが、あの歌詞を聴いていると、まるで、映画を観ているようなストーリーが!!

思わず



アルバムを入手・・・あの、若かったころをしみじみと思い出し・・・バブルの時代に戻った気分!!うん、イカにも、タコにも、バブリー!!

って、すっかり、バブル景気も死語になってしまいましたが・・・あのころが、もう一度・・・今の日本じゃ、来るわけないや!!

無理だ!決定盤 (YOU CAN NOT DO THAT)

この曲が、私としては、迷曲だったかも・・・さすがに、ナメクジの塩辛は、無理ですからぁ~

CDということで、今回の★は、お預け・・・  


Posted by としです at 19:54Comments(32)夜長の映画

2010年05月29日

何も考えずに、ただ、楽しく観られる・・・pert1

何も考えず、ただ、脳みそをリセットして・・・・

そういう作品も必要なんです!!



そういう作品の1つが、TAXi

改造車両のタクシーが、警官と組んで、いろんな事件を解決していくって・・・

なにも、先を読む必要がないし、観ていたら、おいおい・・・・

空飛んじゃったよ!!雪の上をキャタピラーで走っているし・・・・・

サッカー場まで入っていっちゃったし・・・・

見終わった後は、ふぅ~観たぁ~って感覚だけ

1回ごとに終結する、刑事モノのドラマを観ている・・・・そんな感覚で!!

そういえば、サミー・ナセリは、シリーズ1作目は、元フランス代表 ジダン選手のユニフォームのレプリカを着ていたのが、印象に・・

ジダン選手といえば、W杯・・・・2010年の日本は!?

Gyao!を覗いたら、1次リーグの全試合のシュミレーションを・・・

そして、日本は俊輔の左足から、勝利を・・・・って、本当なのかぁ??

いち早く、W杯2010の日本戦を堪能してしまった私でした・・・・

この作品は、脳みそがワルツを踊りながら観れたから・・・★★★ 星三つ!! あげちゃう!!  


Posted by としです at 21:25Comments(16)夜長の映画

2010年05月28日

なんで!?なんで!?・・・・そうなってほしくないストーリーも

実は、私は・・・・SMAPのことが、よくわからないんです・・・・デビューして、もう、15年くらい経つのでしょうか!?

いまだに、全員の名前が出てこない!!

しかも、グループは、4人だったような、5人だったような・・・・6人かな??

でも、顔を見たら、あぁ~メンバーだ!!ってことは、わかります。

しかし、エンドロールが流れ始めるまで、名前が出てこなかった作品があるんです。



それが、「私は貝になりたい」先が見えているストーリーでした。

戦争犯罪人で・・・戦勝国が、敗戦国の人を裁く・・・戦争では当たり前なのですが・・・

そして、大した手柄をたてたわけでもない、そんな人を捕まえて・・・最後は、処刑されるんだ・・・ってわかっていても

そうなってほしくないと願いながら、見入ってしまった作品。

どうして、今、この作品を観たのか!?普天間の問題!?まったく関係ないのですが・・・・

戦争経験のない私は、こうやって、語り継がれるものを観ての疑似体験をするしかないです。

しかし、観ているとつらくなると思いながら・・・

普天間の問題といえば、鳩山首相が召集を依頼した27日の全国知事会・・・沖縄の負担を、各都道府県に分散したいとの意向

確かに東京都知事、石原氏が言うように、「ばかな会合」かもしれない。なぜ、この時期に!?もっと早く開催できなかったのか?

大阪府知事の発言も、マスコミの評価が高かった・・・・

ばかなという意見、無能なという意見・・が、たくさん出された・・でも、出席しなくては、意見を述べることができない。

18知事が欠席、静岡県知事が、その欠席知事の中に入っていたこと・・・それには、残念に思った・・・

やっぱ、沖縄の基地問題・・・これは、敗戦国日本国民全員の問題として、捉えたいと思っている私です。現在の社会があるのは、その歴史の上に成り立っているのだから・・・・

そうでなくても、1972年までは、アメリカ領として、負担が大きかった地なのだから・・・

先が見えている作品、でも、太平洋戦争を風化させないためにも、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:13Comments(18)夜長の映画

2010年05月27日

男女の間に、友情は成立するのか?あぁあ、結論出しちゃった!

男女の間に、友情は成立するのか・・・

メグ・ライアン好きの私は、観てみましたぁ~



「恋人たちの予感」

何でも話せる友たちっていいじゃんねぇ~

そんな、関係があっても!!

ロブ・ライナー監督、結論、出しちゃったよぉ~

でも、私は、気ままな、今のような生活が、なんだか、快適!!

ということで、せっかく、メグ・ライアンが出ていたのに・・・

私には、この作品は・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 21:22Comments(23)夜長の映画

2010年05月26日

そぉ~きたかぁ~・・・・私には予測できなかった結末・・・・

予測できない結末・・・人生においても、よくあることなんですが・・・

私の場合には、先が見えない・・・ということが、とても、不安に思えてくるんです。

あと半年後、あと1年後・・・・でも、このままいったら、私の身をおいている業界はどんどん置いてけぼりを食らってしまう・・・

時代・流行についていくのがやっと・・・というより、洋服は、すでに、古代人ですが

だから、ある程度は、アンテナを高くしてなくてはならないんですが・・・平成になって、特に、技術革新が早く感じる私・・・

歳をとってきたせいなのかなぁ~はっきり言って、携帯電話には、すでに置いてけぼりを食らっているんですが!!

でも、ある一面では、職人気質にあこがれているんです。

昔からの技術、もっていて、一生困らない技術・・・そんな頑固者の年寄りに私もなりたい!!



そんな映画が、「グラン・トリノ」クリント・イーストウッド主演・監督の日本では2009年に公開された映画・・・

50年フォードで勤め上げた頑固親父で、神すら受け入れない・・・そんな頑固親父が、中国のモン族の移民一家に次第に心を開いていく。

そして、嫌がらせを受けた一家を守るために、モン族のギャングに復讐を・・・・

しかし、終わるまで、結末が読めなかったぁ~

復讐の仕方が、また、かっこいい!!終わって、ジ~ン・・・

こういう頑固親父になりたい私には、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:43Comments(16)夜長の映画

2010年05月25日

「永遠の命」をテーマとした作品といえば・・私の世代としては

「天国へのカレンダー」は、あまりにも、強烈な作品でした。

死に向かって生きている・・・冷静に、自分の死を受け入れながらも精一杯生きて・・・

死とか、人生をテーマにしたものといえば、松本零士さんの世代としては、たまらない作品・・・それが



「銀河鉄道999」・・・ヤマトもよかったけど・・・

やっぱ、「銀河鉄道999」!!映画では、星野鉄郎がかっこよくなっていたけど・・・

永遠の命を手に入れるために、金持ちは機械の体を手に入れて!!

数ヶ月で、何光年も離れた星まで旅をする・・・ワープ航法?

でも、ワープは不可能ってなんかのニュースで言っていたような!?

SFの世界では、そんなことどうでもいいことなんですが・・・なんでもありですから

永遠の命??機械の体を手に入れて、希望もなく、楽しく生きるだけ・・・成長もなく、メリハリもない。

言い換えれば、自分の時の流れがとまった世界

う~ん、機械の体になって、やっぱ、今のような人生が永遠に続くと考えたら・・・ぞっとする!!

怪我をしたら、痛いって感じて、おいしいものを食べたら、おいしいって感じて、つらいことがあったら、苦しいって感じて

そして、時が過ぎていく・・・・それが一番・・・時のすぎゆくままに~この身をまかせぇ~♪

SF好きの私には、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:10Comments(10)夜長の映画

2010年05月24日

Today is a very good day to die.今日は死ぬのにとても良い日

ネットでのお買い物・・・・1品増えても、送料は変わらない・・・それだったら!!

っていうことで、何気なく、一緒に入札してしまったのが・・・・



パッケージを見て・・・あぁ~女の人が写っているなぁ~程度に購入したものでしたが・・・「天国へのカレンダー」

ガン患者の看護専門の看護師さん・・・しかし、彼女自身が癌で・・・それを承知で、働き続け、そして、精一杯人と接して、精一杯生きて、死期を迎える・・・

なんで、そんなに冷静に、自分の死を見つめられるんだろう・・・と、不思議に思った作品

その中で、紹介されていたのが・・・

Today is a very good day to die.
Every Living thing is in harmony with me.
Every voice sings a chorus within me.
All beauty has come to rest in my eyes.
All bad thoughts have departed from me.
Today is a very good day to die.
My land is peaceful around me
My fields have been turned for the last time.
My house is filled with laughter.
My children have come home.
Yes, today is a very good day to die.

ナンシー ウッドの「今日は死ぬのにもってこいの日」の一節・・・・

そりゃ、生まれたからには死に向かって生きているけど。

でも、終わりを見ていたら、その間は、なんだかむなしくなっちゃう。

始まりがあったら、終わりがあるけど、終わりがあるから、そこまでの間が充実するし、させることができる・・・・

なんだか、時間に流されて、惰性で生きている今の自分には、考えさせられちゃうなぁ~

子供の時には、あれだけ、1年が長く感じたのに・・・・今は、あっという間・・・1年が短く感じるんです

それは、子供のときの生活の方が、変化に富んでいるけど、大人になると、メリハリはあっても、同じような日が続く・・・

だから、子供の頃の1年よりも、大人になってからの1年の方が、早く過ぎるように感じる!!

なんて事を聞いたことがあるんですけど。

観終わった後、考えさせられちゃったので、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:57Comments(20)夜長の映画

2010年05月23日

赤い服の女の子・・・・強烈で、忘れることのできない作品

強烈に印象に残り、忘れられない作品が何本かあります。

1本は、ノルマンディー上陸作戦を題材にした、「プライベート・ライアン」。

この作品は、劇場で観たのですが、最初の20分間のあまりの悲惨さに、2度と、直視できなくなってしまった作品。

そして、「シンドラーのリスト」・・・・これも、スティーヴン・スピルバーグ監督作品・・・・

第二次世界大戦の、ナチスによるユダヤ人虐殺、そして、ユダヤ人1000人以上を救い出したナチス党員でもあるオスカー・シンドラーの実話を元に描いた映画・・・・



この作品は、劇場でも、居眠りせずに、最後まで見据えた作品・・・・

基本的に、その時代を描いている部分はモノクロ。

しかし、そのモノクロの中に、1点、印象付ける、赤いコートを着た小さな女の子

そして、虐殺後、死体置き場の中に、無造作に捨てられた、赤いコートを着た女の子の姿が・・・・

戦争を描いた映画は、何本も観てきましたが、どれも、身につまされるものばかり。

私と同じような年代、私よりも若い人たちが、戦争で、亡くなっていく・・・・

それを思うと、年金だとか、消費税だとか、今夜何を食べようか・・・なんて、悩んでいる私は、明らかに平和ボケしている。

絶対に、こんな時代を繰り返しちゃいけない!!

平和な時代が一番なんですけどね・・・そういえば、韓国と北朝鮮、大丈夫かな?

明らかに、この作品は、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:17Comments(20)夜長の映画

2010年05月22日

我慢できない・・・・そういうときには・・・・

テレビドラマ・・・・次は、どうなるんだろう!?で、我慢できないことってあるんです。

再放送なら、まだ、DVDがあるのですが、初回放送の場合には、DVDもまだ、発売されていない・・・・

っま、日本のテレビドラマで、私が観るのは、「渡る世間は鬼ばかり」くらいですが・・・・

実は、昨年から、土曜日の夜、始まった「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」

45分程度のテレビドラマで、映画ターミネーター2と、ターミネーター3の間の出来事をドラマに・・・・

ファーストシーズン、セカンドシーズンの2部構成で、いきなり、

1999年から2007年へのタイムスリップ、舞台は、2007年でと・・・

話の続きが気になって、そろえちゃいました。



ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ・・・・全部で、16枚だったかなぁ??

終わった瞬間、ジョンは未来にいっちゃったぁ~

・・・・このドラマと、ターミネーター3のつながりはどうなるんだろう?

さらに、ターミネーター5、ターミネーター6を製作予定とのこと・・・いったいどうなってしまうんだ・・・

我慢しきれずに、買ってみたはいいけれど、この先がもっと気になってしまった私でした。

この作品は、ターミネーター2の続きで、ターミネーター3を考えなければ十分楽しめたので、

私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:26Comments(2)夜長の映画

2010年05月21日

昭和の世・・・・今となっては、懐かしい響き・・・

先日、戦国自衛隊1549を紹介してみました。

しかし、私にとっても印象深かったのは、戦国自衛隊・・・1979年公開



コメントでも、千葉真一さんの迫力・・軍人の血が騒ぎ出して・・歴史の流れに逆らって、長尾景虎(のちの上杉謙信)と天下をとろうと・・・・

よく出てきた言葉が、「昭和の世に戻りたい」「歴史の波に押しつぶされてたまるか」

そして、川中島で、信玄の首を取っちゃったよ!!やっちゃった!!思いっきり歴史変えているじゃん。

そこから始まった2次的な歴史・・・これじゃ、現代が変わっちゃう!!!

もしかしたら、身の回りで、知らない間に、記憶からも消えて、いなくなってしまった人や、気がついたら、記憶とともに現れていたりする人がいたりして(笑)

でも、もっと驚いたのは、この映画に出ていたキャスト!!

千葉真一さん、竜雷太さん、加納正さん、渡瀬恒彦さん、かまやつひろしさん、佐藤仁哉さん、三浦洋一さん、錦野旦さん、鈴木ヒロミツさん、速水亮さん、角野卓造さん、倉石功さん、河原崎建三さん、岡田奈々さん、夏八木勲さん、大前均さん、工藤堅太郎さん、内田勝正さん、片岡五郎さん、真田広之さん、薬師丸ひろ子さん、小野みゆきさん、宇崎竜童さん・・・・・

今をとどろく人ばかり!!このキャストにびっくり

仮面ライダーXまで、出ているジャン!!ってね。

それに、岡田奈々さんは、めっちゃきれいだったし、佐藤蛾次郎さんのグーチョキパーも面白かった!!

さすがに、日本の自衛隊は、こんなに人に銃口を向けちゃいけないけど

壮大さと、映画でなければできないストーリー・・・・特撮は、初期のウルトラマン並だっだけど、

私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:34Comments(14)夜長の映画

2010年05月20日

知らなくても生きていける!!どうでもいいトリビア

「HACHI 約束の犬」・・・・この映画が話題に上った昨年・・・・

なぜか、私が買ったのは・・・「ハチ公物語」



いろんなところで、話題に上っていたころ、リチャード・ギアの、「ハチ!」の言葉が・・・・でも、私の頭には、仲代達矢さん!!

ハチを抱えているところ、ハチと一緒にお風呂に入っているところ・・・それが、頭に焼き付いていたのでした。

毎日毎日、渋谷駅で、飼い主を待ち続けるハチ、そして、山城新伍さんとか、長門裕之さんのあたたかさ

石野真子さんの冷たい役回りも、なんとも言えない!!ギバちゃんも若い!!

う~ん、それにしても、八千草薫さんは、いつ見ても、上品で、かわいらしい・・・・

この作品を見るたびに思い出すのが、暮れの飲み会の○×クイズ・・・

ハチは、渋谷の銅像の除幕式に出席したという事実!!っま、どうでもいいトリビアなんですけどね。

でも、こういう作品に弱い私には、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:40Comments(12)夜長の映画

2010年05月19日

うちに子のだったら・・・やっぱりできる!!

うちの近所は、犬の散歩道となっていて、よく、通るんです。

そして、あるおばさんが犬の散歩をしながら通りかかりました・・・

ふっと、そこを見たら、道路に、かなりでっかいうんこが!!

「うちの子のだったら、平気で取れるんだけど、人のうちの子のだと、ちょっとねぇ~」

なんて、話していました。

そういいながらも、そのおばさんは、道路のうんこを片付けてくれていました。

でも、そうなんです。自分のうちの子のだったら、汚いって思わないんですよね。

って、思い出したのが、この作品・・・



ベートーベン2 ベートーベンに子供ができて、子供を出先で盗まれてしまう。

でも、家族で追いかけて、山の中へ・・・そして、犬のうんこを発見・・・

家族の女の子が、うんこに指を刺して、ぬくもりを見て、子供たちが通ったばかりか感じるシーン

犬って、家族だから、できるってところ!私も、やっぱ、うちの子のだったら、できる!!

って思いつつも、ストーリーが見えてしまったので、私の中では・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 20:29Comments(16)夜長の映画

2010年05月18日

昔はよかった・・・・ってことは、年老いたって証拠!?

ショックなことが・・・・先日、眼科を受診したら・・・・

「老眼が始まっていますね!眼鏡を、2本作ってください・・・」だって!!

まだ、23歳のはずなのに!!

仕方なく、2本の眼鏡を作ったのですが、眼鏡店に行くのがめんどくさい私は、オークションを物色

1本を落札・・・そして、そのお店に、直接交渉

サイズ、デザインのいいものを画像で送ってもらい、処方箋をこちらから送って制作!!

でも、2本で、薄型レンズ、染色なんかで・・・・ショップで作る、半額くらいでできちゃいました。

ってことは、年をとってきたのかなぁ~

昔といえば、思い出したのが、映画「戦国自衛隊」だったんですが、2006年に上映された「戦国自衛隊1549」を観てみました。



確かに、映像はきれい、そして、出てくる兵器なんかもずっと進んでいる・・・・って言っても、自衛隊をそんなに知っているわけではないですが

で、戦国時代に行って、現代人が・・・・「あ~ぁあ!!歴史を変えちゃった!!」

って、感想・・・・簡単に、戦車とか、ヘリコプターとか、簡単にタイムスリップさせられてしまうとは・・・・

前作「戦国自衛隊」に比べて、ストーリー性の迫力を欠いたので・・・・

私の中では・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 21:25Comments(20)夜長の映画

2010年05月17日

ひとりで観るには・・・悲しすぎる!!

最近は、めっきり映画を観にいかなくなった私・・・

最後に、劇場で観たのは確か・・・華氏911・・・マイケル・ムーア監督の、9.11のテロを題材とした作品・・・

だったんですが、劇場に入る前にビールを飲んでしまった私は、確か、2/3は眠っていたような

今から15年位前、トム・ハンクスが好きだった私が観たのは、「ユー・ガット・メール」(You've Got Mail)でした。



一人で劇場に足を運んだ私は・・・なんだか、出るときには空しかったような・・・

でも、最近DVDを購入・・・3m先にあるテレビで観ているのですが・・・今は、いいんですよねぇ~

だって、スウが傍らにいてくれますから!!むなしくないもぉ~ん

ということで、DVDを購入して、懲りずに、すでに、2回は観てしまった私です・・・・

ということで、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:06Comments(20)夜長の映画

2010年05月16日

衝撃の作品・・・・・だから、しっかり調べなくちゃ・・・・

先日、「本日、○○会館にて、参院選立候補予定の○○の懇談会があります」って、アナウンス

その後、気になったのが・・・

「失った信頼を取り戻すために・・・」と、政権与党の議員さんが・・・おいおい、自信もって政治をやってくれよぉ~

これじゃ、政権とってもらった国民は立つ瀬ないじゃん!!って

あるコメンテーターは、最近、国民の政治離れが進んでいると・・・そうかもしれないなぁ~

なんてすごしながらも、夜はDVDの毎日!!

で、私がこの俳優さんを好きになったきっかけの映画・・・それが、「ザ・ハリケーン」



デンゼル・ワシントン、大好きなんです!!

でも、このストーリーは、アメリカであったルービン・カーター事件の実話に基づいて作られた映画

しかも、冤罪事件!!でも、黒人というだけで、20年も、投獄されていたと・・・

エンドロールが流れ始めた瞬間、ジ~ンと・・・そして、袴田事件や免田事件や足利事件などを考させられた・・・

それから、人種差別についても・・・同じ人間なのに・・・

サッコ・バンゼッティ事件をモデルにした映画「死刑台のメロディ」をどうしても、入手したくなった私でした。

ということで、この作品は、私の中では・・・★★★ 星三つ!!

  


Posted by としです at 17:43Comments(20)夜長の映画

2010年05月15日

パッケージ買い・・・・私は引きこもりか!?

昨日、NHKで、引きこもりの特集がなされていました。

そして、部屋に入りきって、インターネットはお友達、無計画に買い物を続けて・・・・

結局、親のカードを使って、お買い物、月に、数十万円の買い物。

結局、数百万円の借金、親に、インターネットを止められて、挙句の果てに殺害と・・・

えっ!?そりゃ、私だって、今月のカードの請求金額は、30万円超えちゃったけど

とはいっても、貧乏な個人事業主、仕入れなんかを、カードで購入しているだけなんだけど。

で、パッケージ買いしてしまったのが「IQ」



アインシュタインがいるじゃん!!

メグ・ライアンも出ているし・・・っていうことは、コメディタッチのラブストーリー

学生時代、つまらない授業の教科書をカバーにして、授業中、アインシュタインやホーキングの本を読み漁っていた私

だから、好きなんですよねぇ~松本零士の世界・・・

出てくるおじいちゃん4人組もかわいらしかったし、期待を裏切らないメグ・ライアン

ということで、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 17:13Comments(32)夜長の映画

2010年05月14日

おひさぁ~!!

ご無沙汰してました。あのころから、ひそかに、不眠症に悩み・・・・

だから、夜長をDVD鑑賞に浸っています。心配して、コメントたくさん下さって、どうもありがとう!!

3ヶ月間、DVDを観まくりました。

たぶん、50枚以上は買っているんじゃないかなぁ~!?

同じものを2回観たり、BOXで、シリーズものを2回観たり・・・・

で、先日観た映画が、「犬と私の10の約束」でした。



相変わらず、出ている俳優さんや、女優さんの名前がわからない私ですが・・・

犬の十戒の話をされたときには、やばかった!!ちょっと、うるっときました。やばかったぁ~

簡単に家庭の都合でも、家族であるイヌを他人に預けちゃったり・・・私には、できないです・・・

ということで、私の中では・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 17:26Comments(18)夜長の映画