2010年06月10日

臓器移植、どこまで賛成か・・!?私には、できない・・Part 2

世論を巻き込んだり、物議をかもしたりする作品は、たくさんあります。

法に触れていなくても、道徳的に正しいか、倫理的に正しいか・・・・

私だったら、できるか、できないか・・・・

そして、私だったら、やるか、やらないか・・・・

先日の「ジョンQ 最後の決断」もそうでしたが、この作品も一度は観ておきたかった作品のひとつ



ウィル・スミス主演の「7つの贈り物」 2009年に日本でも公開

一言で言ってしまえば、過去の自分の不注意から7人を失い、その償いに、見ず知らずの7人へ贈り物を・・・・

しかし、その贈り物とは、自分の肺、肝臓から始まって、最後には心臓を提供・・・・

もちろん、提供された人たちはおかげで、命を永らえることができたが、当のトーマス(ウィル・スミス)は、最後に、自ら命を絶ってまで提供した・・・・

日本では、やっと、2009年に臓器移植法が改正され、それまでは、年齢制限があったのが、本人の意思、および家族の同意に基づいて年齢を問わず臓器移植が可能になったが、

果たして、自ら命を絶ってまで、臓器提供というのはありなのか?

しかし、トーマスは自分の命を自分の手で幕引きをすることで、自分の臓器を提供、人の命を救い、救われた人たちはみな、喜んでいた・・・

この作品のあらすじを知りながら観ていた私は、ウィル・スミスの演技力に、感服していました。

いかにも、覚悟を決めた人間が、坦々と生きている表情が・・・しかし、私にはできない

もし、それがありなら、児童虐待の証拠が隠滅や借金のかたに臓器を売って・・・なんてことも出てくるかもしれない

というか、せっかくの法律も、悪用する人は、必ず出てくる・・・そのたびに、また、法律改正

なんてことを考えていたら、エンドロールが流れていた・・・

ちなみに、私も脳死後の臓器提供の意思は示してありますが・・・・そのくらいなら、私にも、できる!!

ということで、この作品・・・微妙だけど、★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:27Comments(22)夜長の映画

2010年06月09日

私には・・・できない・・・最後の決断 国保に入れることに感謝

私がまだ、静岡に帰ってくる前・・・・友人が、よく、試写会に誘ってくれたのでした。

誘ってもらった作品の中にひとつ・・・・会場が涙であふれかえった作品が・・・・

それから、8年以上経ったのでしょうか?DVDで見直した私でしたが・・・・

普通に使っている国保がありがたいと感じた作品・・・



ジョン・Q -最後の決断- 2002年公開、デンゼル・ワシントン主演の作品でした。

医療保険にも加入できない貧しい生活をしていたジョン一家・・・息子が、心臓病を患い、移植が必要に・・・

しかし、家財道具を売って、カンパを募っても、そんなお金を作り出せず、移植待ちリストに掲載してもらえない

そこで、ジョンは、医師や患者を人質に病院に立てこもり・・・・

アメリカは、民間の保険会社が医療保険を担当・・・・っま、要するに自分の身は、自分で守れって!?

それで、高額な保険料は支払えない・・・ということで、無保険者が増大でもしかたないと・・・

改めて、自営業の私は、日本の国民健康保険に感謝したのでした

たしかアメリカ大統領選の選挙公約に、確か、国民皆保険制度の実現とあったようでしたが・・・・いったい、どうなったんだろう

今になって考えていると、そんな、アメリカ大統領に、当時の日本の首相が、「Trust me(信じてください)」とは・・・きっと、その後「that I give it up!(その問題を投げ出すということを)」とでも続けたかったんだろうか??

今度の首相は・・・・というか、政治には常に・・・裏切られても、裏切られても、どこが政権をとろうとも、期待していきたいんです

いくら、子供手当てが満額支給されなくても・・・いくら、消費税率が引き上げになっても・・・いくら、郵政民営化が見直しされても・・・いくら、暫定税率が廃止されなくても・・・それに、投げ出されたって

そうでないと、やってられないです・・・私は、日本で暮らさなくてはならないのだから・・・

究極の選択、私には、最後の決断はそこまでできない、私の中では・・・★★★ 星三つ!!   


Posted by としです at 21:17Comments(14)夜長の映画

2010年06月08日

男の子には、たまらない1本・・・船、潜水艦モノは、大好き!!

船や潜水艦モノの映画が大好きなんです。

たとえば、宇宙戦艦ヤマト、連合艦隊、亡国のイージス、レッドオクトーバーを追え・・・・など

中でも、潜水艦モノは、密室の中での人間性が出て、最高にいいんです。その中で・・・

世界で最も権力があるは、合衆国大統領、ロシア大統領、そして戦略弾道核ミサイルを搭載した原子力潜水艦の艦長である

この一言から始まる作品!!



「クリムゾン・タイド」

ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンの核ミサイル発射をめぐるドラマ

核ミサイル発射の許可を得て、その後、深海で、通信不能・・・・取り消しの命令が出されたかもしれない・・・・が

その後の、命令は聞いていない・・・だったら確かめるまでもない、核ミサイルを発射しちゃえという艦長と、

そのあとに、停止の命令が出されていたのかもしれないと考える副長・・・

もし、核ミサイルが発射されたら・・・

・・・核兵器にちなんだ映画は、何本も撮られています。

しかし、実際に、敵国と称して、地球上のどこかの国に向けて発射され、ハルマゲドンを迎えたという作品というのは極端に少ない・・・

いつも、危機一髪のところで、核爆発を起こすことなく終わるものが多いのですが・・・

核兵器が使われたら、明らかに、地球は砕け散る・・・ということを、われわれ人間は、滅びることを知っているんです・・・

いくら、何でも、人間も、そこまで、バカではないってことを信じたい!!

ウラン235が手に入れば・・・あとは、花火をた~っぷり買い込んで、核兵器は簡単に作れる・・・私だって作れるかもしれない・・・・

でも、実際に手には入るわけもないし、作る気もないけど・・・

それから、もし、私に、核ミサイルの発射の権限があったら、ボタンを押すだろうか・・・

もしかしたら、押してみたいと、考えるかもしれない!!・・・けど、考えたとしても、さすがに、押せない・・・

潜水艦モノが大好きな私には、この作品は・・・★★★ 星三つ!!   


Posted by としです at 21:11Comments(20)夜長の映画

2010年06月07日

青春モノといったら・・・・やっぱ、さわやかにいかなくちゃ!!

先日のスウィングガールズ・・・青春モノはやっぱ、達成感がなんとも言えないんですよねぇ~

実際に、私にも、そんな体験がありました。

高校3年生の時の演奏会・・・当時、アンコール演奏も終わり、そのあと、3年生はロビーに飛び出して演奏していました。

この演奏会で3年生は引退・・・・本当に、最後の演奏なんだ・・・・そう思ったとき、なぜか私の目にも涙・・・

当時を思い出すと、涙を流しながら、吹いていた記憶だけが、鮮烈に残っているんです・・・というか、吹きながら泣いたのはあの時だけ

やりきったという達成感でした・・・

だからこそ、共感できた作品、それが



ウォーターボーイズ  2001年に公開、妻夫木聡さん、竹中直人さん出演の作品でした。

あの作品の中で、竹中直人さんと、柄本明さんが異色でいい味を出しているんですよねぇ~

そして、ラストシーンのメンバーの達成感を味わっている表情が、また、なんとも、言えない・・・

そこまでの苦労した過程があるから余計に輝いて見えた・・・そんな感じでした・・・

では、私は、その後のドラマは観たのか・・・といわれたら、ドラマの苦手な私は、観ていないのですけど!!

おっぱいじゃなくて、こういう共感できる作品は・・・★★★ 星三つ!!あげちゃう!!  


Posted by としです at 21:09Comments(20)夜長の映画

2010年06月06日

青春作品といえば・・・おっぱい!おっぱい!!おっぱい!!!

青春モノといえば、音楽に、スポーツに恋愛に・・・って思い出すのが私の中での常識・・・・

っていうことは、世の中の非常識!?

異性に興味・・・ないといえばうそになるけど・・・

というよりも、特に最近は、それほど異性に興味がなくなってきてしまった私・・・歳をとったという証拠!?

それとも、毎日毎日、生きなきゃならないことに、追われているからかも??



今回観てみたのが、「おっぱいバレー」 2009年公開、綾瀬はるかさん主演の作品・・・

試合に勝ったら、先生がおっぱいを見せてくれる・・・その約束を取り付けて、必死に部活でバレーボールをがんばる中学生・・・

結局勝てなかったけど・・・

そんなことをきっかけに、がんばれちゃうとは・・・さすが、中学生パワー・・・

笑えたのは、高村光太郎の、「道程」の話で鼻血を出した中学生・・・なんじゃ、そりゃ!?

そして、ジョギングのときの掛け声も、「ファイト!ファイト!!」から、そのうち、「おっぱい!おっぱい!!」に・・・いつの間にか変わっていたりして・・・オイオイ!!そこまで必死になれるの??

時代設定は1979年・・・そして、原作は、浜松の三ケ日ということで、かなり驚き!!

ただ、できたら、あのころの中学生に戻って、もう一度、やり直してみたいかも!!

っそ、頭脳は大人、でも、中学生って・・・・

携帯電話もなく、時代は高度経済成長のさなか、そして、順位に応じて、ずばずば輪切りにされていた時代

でも、未来への希望もあった、あの時代に・・・そうしたら、もっと違うことができるかも!?

ということで、この作品は、私にとっては、なんじゃ、そりゃ!?が多すぎたので・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 20:05Comments(10)夜長の映画

2010年06月05日

ドゥダッ、ドゥダッ!!それって、ジャズ!?数々の思い出・・・

学生のころから、音楽をやっていた私にとっては、半分懐かしさを感じる作品・・・

そして、青春と平和を感じる作品・・・

そうなんです・・・・学生のころは、テストがあっても、満点を取る必要がなかった・・・・

でも、社会人となり、仕事をすると、80点は許されない!!常に満点を求められている。

そんなことを考えたのが、青春映画「スウィングガールズ」・・・・



この中で演奏されている曲の中には、TAKE THE"A"TRAIN とか、Moonlight Serenadeなどなど・・・演奏したことのある曲いっぱい!!

そういうところでも、なんだか、親しみがわいてきた作品でした。

学生が、初めて楽器を持って、スウィングジャズに挑戦する映画なんですけど・・・

やっぱり、私が、一番印象に残っているのは、竹中直人さん!!

スウィングジャズのリズムの取り方のアドバイスをしたり・・・でも、あの、独特のキャラそのままで

ジャズは「ドゥダッ、ドゥダッ」って、裏拍を強調するんだって・・・・でも、実際に、スウィングジャズは、リズムに乗りやすいけど、ジャズも、いろんなリズムがあって、と~っても難しくて、リズムが取れない私です・・・

リズムといえば、学生時代に受けた、音楽の授業!!ウィンナワルツは、また、リズムの取り方が、普通のワルツと違うんだって、講義を受けたことも・・・

でも、実際に、リズムって、頭で考えて取るもんじゃなくて、体で感じて、感覚で取るものだから、なれない曲だと、大変!!

そう、最近の若い子の歌う曲も、なんだか、わからない・・・・のも、多い私・・・民族が違うのかも!?

つくづく、こういう作品を観ていると、平和だなぁ~って感じるんです。

こういう、平和な作品って、なんだかいいなぁ~

こういう思い出がいっぱい湧き出してくる、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:12Comments(10)夜長の映画

2010年06月04日

腹いっぱい食べられることの幸せ・・・人間は、非情になれる!?

3人で餃子パーティー・・・・そう、3人で、餃子80個とライス、口直しのにら玉・・・・

3人とは・・・この方と、この方、いかにも、食べそうな人たちが3人集まったものだった・・・

それにしても、よく食べた!!さすがに、3桁は行かなかったねぇ~・・・と。しかし、よく食べた。

そして、もう、さすがに、食べられないというくらい・・・・満腹になれる・・・・そのことに、感謝

そう、満足なくらい食べられることに本当に感謝・・・って思わさせられるような作品・・・たくさんあるんです。

その中のひとつが・・・・



「誰も知らない」2004年公開の、柳楽優弥さん、Youさんなどが出演していた作品。

1988年に起きた巣鴨子供置き去り事件をモチーフにした作品。

4人兄弟で、4人とも父親が違う。そして、母親との5人家族・・・だったのですが・・・

母親は、恋人と住むために、子供を残して、出て行ってしまった・・・

残された子供たちは、東京の片隅で、小さなアパートで

出生届も出されておらず、学校も行かず・・・そして、コンビニのお弁当や、インスタント食品で生活。

兄弟のうち、一人は亡くなってしまった・・・作品は脚色されているので、まだ、やわらかいタッチでしたが、実話は、もっともっときついようでした。

こんなことが、日本でもあるんだ!!子供を授かったからには、責任持って育てろよ!!

残念ながら、私には、子供はいません。だからこそ、よけいに、一人くらいは、私が引き取って面倒見てあげたい!!

そんなことを、考えながらも、私が観たのは、DVDの中の世界でしたが、登場する母親に、憤りさえ覚えた作品でした・・・・

日本の片隅で、こんな、非情なことが行われている・・・と思いつつも、憤りを感じたので、私は、この作品は・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 23:03Comments(12)夜長の映画

2010年06月03日

のど元過ぎても、忘れちゃいけない・・・・1995年1月17日

1995年1月17日 朝・・・・私は、西の空が真っ黒いいつもと違う、今までに見たことのない雲が出ていたのを覚えています。

阪神淡路大震災があった日 6,434名が亡くなり、多くの被災者をだし、火災など、大きな損害をもたらした。

その前年、北海道の奥尻、青森の八戸を中心とする地震・・・・そのあとも、新潟の中越地震・・・・

数年の間に、いくつもの地震を経験した日本列島・・・

そして、2009年8月11日、朝、私の住んでいるところでも、震度5強の揺れを感じさせるくらいの地震が

あのときには、びっくりして・・・でも、犬を守ろうと、必死で頭を抱え込んでいました。

あのときには、私の生活にも被害がありました。

しかし、私だけだろうかと、感じることがあるのです。

日々の生活に追われて、あの、大震災を忘れてしまうことが・・・というより、思い出すことのほうが少なくなってしまったこと。

それを、久しぶりに、思い出させ、そして、人にたよって生かされていることを感じさせられた作品



「ありがとう」 赤井英和さん、田中好子さん主演、2006年公開の阪神淡路大震災をテーマにした作品

地震を経験し、焼け残った唯一のものが、ゴルフバッグ。

地域の復興、家族の復興、そして、自分の復興がテーマ

そのゴルフバッグを持って、60歳を近くにして、地元の期待も受けて、2000年にプロテストに合格し、プロゴルファーになった、古市忠夫さんの半生をつづった作品

たまたま、目に付いた作品でしたが、忘れていたものを思い出させてくれた大切な作品!!

震災の実写映像なども、盛り込まれていて、なんだか、切なくも東海地震が予測される中、人事のように思えない・・・・

それから、この作品が公開されたとき、すでにこの世を去っていた、河島英五さんの「生きてりゃいいさ」が主題歌になっていたこと・・・それも、なんだか、感慨深かった

この作品は・・・私には、とても、評価できない作品でした。  


Posted by としです at 21:27Comments(22)夜長の映画

2010年06月02日

制作費・・作品の良し悪しに関係あるか!?コスト削減作品!?

お金は、たくさんあるに越したことはない。

それに、お金を、かければかけるほど、よいものはできる。

サッカーだって、お金にモノを言わせれば、銀河系軍団を作れる!!

野球だって、お金にモノを言わせれば、1番から8番までを、(他球団では)4番バッターで、そろえられる

仕事だって、同じこと!!私に、1兆円あったら・・・・もっと、大きなことができる!!

でも、私は、その、0.・・・・・%しか、持っていない庶民なんですから、できないんですが・・・・

それに、たくさんあっても、お金をたくさん持っているから、政党を立ち上げて、でも辞任しちゃって・・・・

お金を掛けなくても、いい仕事はできるんです!!

そう、いかにも、お金がかかっていないなぁ~って思いながら観た作品・・・・



それが、三谷幸喜さん原作の「笑の大学」でした・・・・時は昭和15年・・・表現の自由が制限されていた時代

役所広司さんと稲垣吾郎さんの共演・・・なんですが・・・ほとんど、この二人だけ・・・そして、小さな部屋の中でのかけあい・・・

まさしく、予算がかかってない!!って思いながらも、あまりにも滑稽で見続けてしまいました。

しかも、エンドロールがまた、おしゃれで・・・あくまでも私の主観ですが・・・

エンドロールで、おしゃれさを感じたのは、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」以来でした!!

ところで、SMAPの稲垣吾郎さんが出ていたこと・・知ってましたよ!!名前は

そう、名前だけは・・・「吾郎」という名前だけは・・・フルネームは、やっぱり、エンドロールで思い出しましたが

これだけ、低コストで、楽しめる作品は、すごい!!

そして、考えてしまったのが、もしも三谷さんが事業仕分け(先日話題に上った)を映画にしたら・・・・「笑の大学」編

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

そして、翌日

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」と別の場所を指摘

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

そして、また翌日

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」と別の場所を指摘

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

そして、またまた翌日

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」と別の場所を指摘

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

そして、またまたまた翌日

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」と別の場所を指摘

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

と永遠に続き・・・・根気のある法人は、コストを削減してさらによい事業に、根気のない法人はあきらめて消えていったとさ・・・

めでたしめでたし・・・・チャンチャン!!

ということで、この作品は・・・★★★ 星三つ!!   


Posted by としです at 20:56Comments(14)夜長の映画

2010年06月01日

率直なことを言いますと・・・・私の棺おけリストは!?

先日の、「天国へのカレンダー」から、このようなテーマの作品が・・・なんとなく、続いている気分

率直なことを言えば、あと半年です。もって、1年です・・・・もし、そのように、宣告されたら!!

別に、わざわざこのような作品を選んでいるってわけではないのですが・・・

私の目に留まったのは、この作品・・・「最高の人生の見つけ方」

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの二人のおやじの物語・・・なんですが



病床のモーガン・フリーマン演じるカーターが、棺おけリストなるものを書き始めた・・・

残りの人生で、何をするのか、目標を書くということ・・・・

荘厳な景色を見る・赤の他人に親切にする・涙が出るほど笑う

その後、二人は余命6ヶ月と宣告された・・・

棺おけリストを見た、ジャック・ニコルソン演じるエドワードがスカイダイビングをする・ライオン狩りに行く・世界一の美女にキスをする を追加・・・

まだ、6ヶ月もある・・・そして、自分たちはまだ、動ける・・・だったら、実現しよう・・と

この作品を観ている間、ずっと、自分の棺おけリストを考えていた・・・私の余命って、どのくらいあるのだろう!?

そして、それまでの人生の目標って何だろう!?

・・・・・・思いつかない・・・・・・今、生きるために働いて、生きるために食べている・・・・そんな、生気のない私

私の棺おけリスト、強いてあげれば、心の底から笑ってみたい・・・・かな!?

観ながらも、メッチャ、考えさせられちゃったので、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:58Comments(26)夜長の映画