誘ってもらった作品の中にひとつ・・・・会場が涙であふれかえった作品が・・・・
それから、8年以上経ったのでしょうか?DVDで見直した私でしたが・・・・
普通に使っている国保がありがたいと感じた作品・・・

ジョン・Q -最後の決断- 2002年公開、デンゼル・ワシントン主演の作品でした。
医療保険にも加入できない貧しい生活をしていたジョン一家・・・息子が、心臓病を患い、移植が必要に・・・
しかし、家財道具を売って、カンパを募っても、そんなお金を作り出せず、移植待ちリストに掲載してもらえない
そこで、ジョンは、医師や患者を人質に病院に立てこもり・・・・
アメリカは、民間の保険会社が医療保険を担当・・・・っま、要するに自分の身は、自分で守れって!?
それで、高額な保険料は支払えない・・・ということで、無保険者が増大でもしかたないと・・・
改めて、自営業の私は、日本の国民健康保険に感謝したのでした
たしかアメリカ大統領選の選挙公約に、確か、国民皆保険制度の実現とあったようでしたが・・・・いったい、どうなったんだろう
今になって考えていると、そんな、アメリカ大統領に、当時の日本の首相が、「Trust me(信じてください)」とは・・・きっと、その後「that I give it up!(その問題を投げ出すということを)」とでも続けたかったんだろうか??
今度の首相は・・・・というか、政治には常に・・・裏切られても、裏切られても、どこが政権をとろうとも、期待していきたいんです
いくら、子供手当てが満額支給されなくても・・・いくら、消費税率が引き上げになっても・・・いくら、郵政民営化が見直しされても・・・いくら、暫定税率が廃止されなくても・・・それに、投げ出されたって
そうでないと、やってられないです・・・私は、日本で暮らさなくてはならないのだから・・・
究極の選択、私には、最後の決断はそこまでできない、私の中では・・・★★★ 星三つ!!