先輩社員との話の中で・・・表現の仕方は・・・パクルものという話になりました。
最近は、ずいぶんシンプルなデザインがはやりになって、コテコテの表現は少なくなりましたが・・・
当時は、プログラムを駆使して、コテコテのデザインで凝った製作の仕方が流行っていました。
そして、当時、そんなつくりの最前線を行っていたのが、何を隠そう、アダルトサイト・・・
だから、表現の仕方を、アダルトサイトを見て、プログラムの勉強しろといわれたこともあったくらいです。
私にとっては、18禁サイトも、画像を楽しむ場ではなく、どういうプログラムで組んでいるのかを探る場となっていました。
そう、プログラムを表示し、そこから、プログラムをパクり、書き換えて使用する・・・
こんなサイト、会社では見れないですから・・・・いくら、プログラムを拾うとは言っても、会社でそんなサイトを開いたら、思いっきりセクハラ・・・・自宅に戻って、プログラムをパクリ、書き換えて、メールで会社に送る
そして、翌日、そのプログラムを実際に製作しているホームページに埋め込む・・・だから、楽しんでいるゆとりがないんです。
・・よくよく考えてみたら、つらい生活だったかも・・・!?
当時、そんな見方をしていたので、それがトラウマになり、アダルトサイトは、もう入りたくない!!
そのサイトのおかげで、幾度となく、ウィルスの攻撃も受けましたが・・・そんなパクリの生活を思い出させてくれた。
どう見ても、アイデアは、パクっているんじゃないかと思われるような作品・・・それが

2008年公開、綾瀬はるかさん、小出恵介さん主演の「僕の彼女はサイボーグ」でした・・・
レストランの銃撃で障害を負うはずだった自分未然に助けようと、自分の作ったサイボーグを過去に送り込み、自分を救う・・・
その後に起こるべき、いろいろな災難も、事前に承知しており、未然に防ぎ・・・
最後は、大震災から救い出し、自らは瓦礫の下敷きになって破壊されていく・・・
しかも、そのサイボーグのコードネームは・・・サイボーダインモデル103・・・しかも、力はめっちゃ強い!!
まさしく、どう見てもターミネーター!!でも、こういうかわいいサイボーグだったら、私も、1体ほしいかも・・・
ただ、気になったのは、エンディング・・・サイボーグそっくりの100年後の少女が、主人公のもとに訪れ、一緒に生活していく・・・・ことを決心だって
だめだろ!!未来の人間が、現在の人間と恋愛に落ちちゃ・・・!!って、映画だから、なんでもありか・・・
デジャブを感じたこの作品は・・・★★ 星二つ!!
やっぱ、ジェームズ・キャメロン監督は、迫力あった・・・!!