2010年06月05日

ドゥダッ、ドゥダッ!!それって、ジャズ!?数々の思い出・・・

学生のころから、音楽をやっていた私にとっては、半分懐かしさを感じる作品・・・

そして、青春と平和を感じる作品・・・

そうなんです・・・・学生のころは、テストがあっても、満点を取る必要がなかった・・・・

でも、社会人となり、仕事をすると、80点は許されない!!常に満点を求められている。

そんなことを考えたのが、青春映画「スウィングガールズ」・・・・



この中で演奏されている曲の中には、TAKE THE"A"TRAIN とか、Moonlight Serenadeなどなど・・・演奏したことのある曲いっぱい!!

そういうところでも、なんだか、親しみがわいてきた作品でした。

学生が、初めて楽器を持って、スウィングジャズに挑戦する映画なんですけど・・・

やっぱり、私が、一番印象に残っているのは、竹中直人さん!!

スウィングジャズのリズムの取り方のアドバイスをしたり・・・でも、あの、独特のキャラそのままで

ジャズは「ドゥダッ、ドゥダッ」って、裏拍を強調するんだって・・・・でも、実際に、スウィングジャズは、リズムに乗りやすいけど、ジャズも、いろんなリズムがあって、と~っても難しくて、リズムが取れない私です・・・

リズムといえば、学生時代に受けた、音楽の授業!!ウィンナワルツは、また、リズムの取り方が、普通のワルツと違うんだって、講義を受けたことも・・・

でも、実際に、リズムって、頭で考えて取るもんじゃなくて、体で感じて、感覚で取るものだから、なれない曲だと、大変!!

そう、最近の若い子の歌う曲も、なんだか、わからない・・・・のも、多い私・・・民族が違うのかも!?

つくづく、こういう作品を観ていると、平和だなぁ~って感じるんです。

こういう、平和な作品って、なんだかいいなぁ~

こういう思い出がいっぱい湧き出してくる、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:12Comments(10)夜長の映画