私にとって、ビジネスの原点がある場所・・・・博多・・・・
今回は事前に連絡を取っておいたのは、少なめ・・・会社の先輩、初めて入った屋台のマスター・・・もうやめちゃったが、そして、博多に居たときに通っていたスナックのママ
台風が心配だったが、フライトに問題はなかった・・・・空港から、博多駅に着いた博多の空気だけで、もう、私は満足!!
博多駅には、ミニクロワッサンのお店もまだり、コンコースにいいにおいを放っている
そして、昼、会社の先輩と合流・・・そのまま、連れて行かれたのが、万葉の湯・・・健康ランド・・・
武雄の湯、由布院の湯、岩盤風呂、サウナ・・・そして、食事、昼寝・・・こんな贅沢な時間を使ったことが無かった
日が落ちるのを待ち、ホテルにチェックイン、そのあと、一緒に、中国料理を堪能・・・そして、夜が更けた!!
そこで、先輩と別れた・・・もちろん、再会を約束して
夜10時・・・いよいよ、中州の時間・・・数年前に、私が通っていたスナックのママが独立した連絡を頂いていた
そこで、一度は伺ってみたかった・・・・もちろん、世間はお盆休み・・・サラリーマン相手の中州のスナックは普通はお休み
しかし、私のために、お店を開けておいてくれた・・・お客は私がいったときには、私一人だった・・・休んだほうが、コストはかからない・・・でも、お店を開けておいてくれた・・しかも、従業員もみんなそろって・・もちろん、私は閉店までお店にいた
「3年前に、静岡に行ったったい、富士山上りよったとよ!」
「一言、声かけてくれよったら、よかったやん!」
「とろろの丁子屋にも、行ったったい。それから、家康のお墓、階段上ったったい」
「うちの近くやん!」
「ちびまるこちゃんの・・・そこで、お寿司食べて帰ったんよ」
「じゃったら、マグロ食べに、つれて行ったったい!なんね、また来よったらよかけん!!」なんて、会話・・・あのころは、ほぼ、毎週飲みに行っていた・・・
再会を約束し、ホテルに帰って寝たのは、3時過ぎ・・・サラリーマン時代の生活に逆戻り・・・そして、翌朝は早かった・・・
私が初めて入った屋台のマスターと・・・彼は、バリバリの博多っ子・・・もう、博多弁がなつかしい・・・残念なのは、もう、彼は屋台を出していないということ
私がイカを食べたいといったばかりに、呼子に行くか・・・と・・・目的は

イカ!!そのために、二人で、150kmくらいのドライブ・・・・一路、博多から呼子へ
呼子港
風のみえる丘公園

波戸岬

名護屋城跡博物館
まぁ、どこもデートコースならもってこいの場所だが・・・・いい歳をした運動不足のオヤジが二人で・・・・
「最後は、うどん食わせたかったけん、開いとらんばってん、ラーメンでも食いいくか」・・・運動した後だったので、イカを食べた後でも私は胃に収まる・・・
「普通のとんこつラーメンっちゃけん」
「プロが言うんなら、間違えないねぇ」・・・二人で、ラーメンをかき込み、再会を約束し別れ、一度ホテルに戻った・・・
しかし、まだ、早い・・・ちょっと、屋台へ顔出してこよぉ!!

中州ののんきやさん・・・ここは、私が博多にいた時によく通っていた屋台の一つ・・・お盆なのに、開いている
そう、当時、私のいきつけの屋台は、5軒くらいあった・・・・
当時は、おじいちゃんが一人で切り盛りしていたが・・・のれんをくぐると、おじいちゃんはいない・・・
いきなり、私は、「オーナーが変わりよったと?」が、私の挨拶だった・・・おじいちゃんは引退・・・7年前に、息子が後を継いでいた・・・
芋焼酎を飲みながら、おでん、串物を焼いてもらった・・・おじいちゃんのおでんの盛り方や味付けと一緒だった

さて、明日は、のんびり、天気が良かったら、一人で大宰府にでも行ってこようかなぁ~梅が枝餅でも食べに・・・でも、未だに予定は確定していない・・・そういう無計画な曖昧な状態が、なんとも、心地よい
博多旅行記(H22.08.12・13)・・・その1 8月13日 23時現在