2010年06月15日

風・・ほほを伝う、心地よい一筋の風・・だったら、気持ちいいが

風・・・といって思いだすもの・・・

杉良太郎さん・・・それは、「すきま風」

22才の別れ・・・それは、「風」・・・そのままじゃん!!

じゃあ、はしだのりひことシューベルツは・・・それも、「風」!!

だったら、ナウシカ・・・・「風の谷の~ナウシカ~」・・・オームの怒りを鎮めるために・・・チャウチャウ!!

昨夜のサッカーも、日本に風が!!神風!?カメルーン相手に、1-0とは興奮しまくりんGoo!!

人生においても、追い風、向かい風があるような気がします。

私が、独立する直前・・・すでに、世の中は不況、そう、思いっきり向かい風・・・バブル崩壊から、10年くらいが経っていました。

タクシーの中で、運転手さんから、聞かれたことがありました。

「今、不景気だけど、こういうときに、立ち上げて、大丈夫?」・・・と

でも、私は・・・「こういうときだから、立ち上げるんだよ・・・これで、軌道に乗れたら、景気がよくなったら商売が成り立つ」なんて、話をしたことがありました。

かっこいいこと言った割には、いまだに、わが暮らし楽にならず・・・なんですが!!

と、かなり横にそれてしまいましたが・・・風といったら、選挙を思い出すのです・・・



そう、選挙という作品・・2005年、郵政民営化衆院選直後の、川崎市市議会補欠選挙のドキュメンタリー映画

立候補、そして、選挙期間を経て、当選に至るまでの記録がそのまま・・・まさしく、立候補者の立候補者による立候補者のための作品

その中で、小泉純一郎元首相、橋本聖子参議院議員、石原伸晃衆議院議員などが出てきたりと、錚々たるメンバー

当時、自民党には、かなりの追い風、そこへ、川崎市とはまったく縁のない方が、自民党から立候補・・・

「自民党の、○○○○です!!」・・・もちろん、公約なども言ったりしています・・・しかし、その記録の中で

自民党と、○○○○(名前)だけ、言っておけばいいよ、どうせ、間は聞いていないんだから・・そのような本音をポロッっと出した場面もあったんです。

そう、当時は、自民党という政党名を出すだけで、追い風、落下傘候補も当選もできたのです・・・

しかし、彼は次の選挙には、不出馬・・・

その後、政権交代の嵐・・・

また、この夏、参院選・・・熱い夏を迎えそうです・・・与党としては、組織票固めに、投票率が低いほうが有利・・・とか、いろいろ言われていますが

私も政治へ、普天間が、消費税が、景気が、郵政がと愚痴は言いますが、愚痴はあくまでも、愚痴・・・・意思を示すのは、投票だけ!!

そう考えると、投票所へ足を運びたくなる私でした・・・

そういえば、先日、菅さんがこんなことを・・・

「借金を増やして、経済再編をしていくか、税制を改革(増税)して、経済再編をしていくか・・・2つにひとつ」てなこといってましたが・・・

もうひとつ!!私は、逆さにしても鼻血が出ないくらいに、現在の財政支出を見直して、その上で税制を改革してほしい

選択肢は、3つのうちのひとつじゃんって言ってほしいでした。

そのためには、ぜひ、公務員制度改革・議員定数削減・・・実現してほしいなぁ~

すごいメンバーが出演だけど、次の選挙は、不出馬、しかも、その裏側まで見えてしまったこの作品・・・・
初めて、途中、早送りしながら観たこの作品・・・ 星一つ!

これで、世界13カ国で上映されたとは・・・ちょっとね  


Posted by としです at 21:15Comments(18)夜長の映画