さすがに、これだけ生きてきたら、嘘は、ついたことがある・・・・人を傷つける嘘、人を喜ばせる嘘・・・・
断ることができずに、嘘をついて回避したり・・・・でも、それがわかると、相手を傷つける
自分を守るために嘘をついたり・・・・軽くついたはずが、それが、どこからともなくわかってしまうこともある
反対に、人を安心させるための嘘・・・人を喜ばせるための嘘・・・人をびっくりさせるための嘘・・・
嘘をついたことがない人間というのはいるのか、疑問である
2004年公開 「約三十の嘘」 大谷健太郎監督 椎名桔平さん、中谷美紀さん、妻夫木聡さん、田辺誠一さん、八嶋智人さん、伴杏里さん出演
詐欺のチームは、3年前に、一度解散していた・・・・それが、再度集結・・・・北海道での仕事のために、大阪からトワイライトエキスプレスで北海道を目指す・・・・
当時のリーダーだった志方(椎名桔平)は、3年前、得た大金を持ち逃げされたことから、腑抜けになっていた
北海道での仕事を終えた・・・詐欺とは言いながらも、仕入れ2,000万円の商品で、売り上げが13,000万円あった・・・どう見ても、割のいいビジネス・・・
帰りのトワイライトエキスプレスで大金の入ったスーツケースが消えてしまう・・・
電車という閉ざされた空間の中で、消えたスーツケース・・・誰かが嘘をついて、隠している
6人の仲間は、お互いを疑い、解決しないままに執着駅は近づく
その中で、ババロアちゃんこと、宝田(中谷美紀)がもっとも疑われ、犯人捜しに躍起になる・・・・
志方は、実は、腑抜けを装っていただけだった・・・・
この作品の中で、志方が言った一言・・・「一つの大きな嘘をつくためには、小さな嘘を30個用意しなければならない」
たしかに、矛盾を生じさせないための嘘の連鎖・・・・やっぱ、嘘を突き通すことは大変だ!!
今の世の中は、30も用意しなくても、ばれたときには・・・よくあるんですけどねぇ~逆ギレって手段も・・・
この作品中で中谷美紀さんと伴杏里さんの胸の大きさも比較されていた・・・その方がサスペンスかも!!
サスペンスのように見えてサスペンスじゃない、人間の微妙な心理をなじるようなこの作品は・・・
★★★ 星三つ!!
Posted by としです at 21:09│
Comments(12)
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夜長の映画
こんばんは
これ、パンダちゃんもでるのですか?
あーーーーひつじろうさんに1番手奪われましたぁ(笑)
私もこれ観ましたよ!!椎名きっぺい君のひょうひょうとした感じが
好きでした。
誰が利口で誰がお馬鹿なのか・・・観てるうちにわからなくなりました。
そうやってわからなくなっちゃった私が一番お馬鹿ちゃんでした(笑)
ウソって・・・つけばつくほどドツボにはまりますよねぇ~怖い怖い!!
嘘はつきます。
しかし超下手でかなりの確率でばれます。
ばれると余計まずいことが増えます
嘘はいけませんね。
でもついていい嘘、悪い嘘がありますよね
私自身嘘はつけない人。でも今アルテイハイマー症のmomには嘘を言ってmomを満足させています。 他の人にも害にならないことならいいと思うな。
もう現代映画の若手俳優さんたち全く知らない名前ばかり・・・・
処でINCEPTIONはINCEPTIONですか残念!日本名にして欲しかったのですが・・・翻訳の人達もものぐさになっているではないかしら。 昔の日本語名、例えば、風と共に去りぬ なんて素敵ですよね。
昨夜はお忙しいところ、すみませんでした(__)
しっかし、やはり分からず事態です・・・((+_+))
私は、いつも直球なので、人には誤解を招く方です・・・
嘘も方便。で、上手くやれば良いのですが、嘘つけないおバカです。
本音言っても傷つく人はいっぱいいますよね・・・((+_+))
子供の頃、「嘘つきは泥棒の始まり」とか
「嘘をつくとえん魔様に舌をとられる」とかって
親は良く言ってたなぁ~(-_-;)
嘘をついたり他人を悲しませたりとしても、
後に自分にかえってくるのだろうと思いますね~。
> ひつじろうさん
パンダは、このグループのキャラクターなんです
そして、それを誰がかぶるかということで、もめましたけどね
だから、想像するようなそんなかわいらしいパンダじゃないですよ
> じゃすみんさん
最近一番の書き込み・・・・ありがとぉ!!ございます
この作品は、誰が本となのか・・・下手な推理小説よりもおもしろいですよね
最後は、意外な結末でしたけどね
私は、何も考えずに・・・没頭してました
> ダックンさん
そうなんですよねぇ~ばれるとやばいです!!
はじめから謝っちゃったほうが楽なんですけどね・・・
嘘は下手ななくらいのほうがいいんですよね
> ロングビーチCAさん
嘘・・・・確かに悪いです・・・・本当のことじゃないですから
でも、多かれ少なかれ誰でもあるんじゃないかなぁ~
人を守るためのうそってのは、仕方ないですよね
昔の映画は、けっこうロマンチックな名前のものも多かったですよね
最近は直訳とか、そのまんまってのが増えたような気がします
INCEPTIONでは、意味がわからないです・・・私だけかな??
> アルテさん
直球ですかぁ~
私は、つい、オブラートにくるんでしまいます
その結果、自分の胃が痛くなることがしばしばです
そろそろ、健診行かないとやばいです
> ゴマ子さん
子供のころは、そういわれましたよね
でも、大人の社会に入って・・・
隠し事が多いなぁ~とか、嘘も多いなぁ~って感じます
それだけ、社会が病んでいるのかなぁ~
もちろん、棺おけに持っていかなくてはならないこともありますけどね