100万ドルといえば、昔は、3億6000万円・・・それが、2億4000万円・・・そして、今では、9000万円・・・
3億6000万円といわれても、今では驚くような数字ではない・・・だって、以前の首相なら、24か月分のお小遣い・・・
イチロー選手に至っては、数ヶ月で稼いでしまう金額・・・とは言っても、私には、一生かかっても稼げない額だが
それを、考えると、宝くじでも当たらないかなぁ~そうすれば、人生が変わる・・・
そういえば・・・数年前まで・・・ジンバブエで、100,000,000,000,000ジンバブエドルまで発行されていたと
当時の100万ジンバブエドルなら、私でも持てたかも・・・って今では、デノミで、ここまでの桁はないですが・・・
そう思いつつも、100万ドルとはまさしく桁が違いすぎる映画・・

紀元前1万年・・・とにかく、スケールが大きい!!1億ドル以上の制作費・・・
2008年公開、ローランド・エメリッヒ監督作品
日本の映画ではバブルの時代、「敦煌」が、制作費50億円とも言われていますが
内容は、マンモスや、サーベルタイガーまでCGで登場・・・マンモスといえば、はじめ人間ギャートルズのマンモスの肉が魅力的でした。
そこに出てきたのは、ピラミッド?建設のための数多い奴隷(エキストラ)
とはいっても、内容は、神(と称する人間)のための労働のために捕らえられた恋人を助けるという恋愛を機軸としたヒューマンドラマ
捕らえられた仲間を助けるために、たくさんの部族が協力して、大きな集団になっていき、神を倒す
そんな内容よりも、
もし、私があの時代に、100円ライターをわんさと抱えて行ったのなら・・・・
もし、私があの時代に、ショベルカーやフォークリフト、クレーンなどの重機をわんさと持ち込むことができたら・・・・
もし、私があの時代に、懐中電灯と電池をわんさと持ち込むことができたら・・・・
もし、私があの時代に、救急箱をわんさと持ち込むことができたら・・・・
もし、私があの時代に、レトルト食品をわんさと持ち込むことができたら・・・・
もし、私があの時代に、納豆をわんさと持ち込むことができたら・・・・
その世の中で、私も、神になれるのかもしれない
そんな、邪道なことを考えていました・・・・
スケールは大きいけど、ストーリーは・・・
お金をかければいいってわけじゃないけど、この作品は・・・★★ 星二つ!!