2010年07月26日

行ったところで・・国はない・・一度もつかってないパスポート

いつごろ、パスポートの更新なんだろうと、確認してみた・・・・

あと2年くらいで、パスポートの更新・・・・

10年の有効期限だと、明らかに、顔は変わる・・・・が、昔持っていたものと、明らかに、内容も異なっている

以前私がもっていたパスポートには・・・「北朝鮮を除く」の文字が書かれていた

要するに、北朝鮮に万が一入国した場合でも、日本は、日本人であることを認めてくれないだろう・・・・自己責任

しかし、今では、それが消えた・・・ということは、あとは、相手の国に拒否されなければ、入国はできる

もっとも、危ないところに、あえて行こうとは思わないが・・・・



2004年公開 「ターミナル」  スティーヴン・スピルバーグ監督 トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の作品

ジョン・F・ケネディ空港の国際線ロビーに着いたビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、母国のクラコージアで出国後、軍事クーデターが勃発し、パスポートが無効となり、入国を拒否され、数ヶ月にわたり空港に足止めを食らった

空港にいる間も友人ができ、仕事を見つけ、お金を稼ぎ、恋愛をしながら、入国が許可される日を待つ・・・

あくまでも、クラコージアという国は架空の国なのだが

さすがに、今の日本ではクーデターは起きることはない・・・だから、いつでも、海外旅行しても、パスポートは有効だろう!!

日本人はクーデターを起こすほどパワーはないだろう

あえて、危機といえば・・・海外にいる間に、国が経済破綻・・・一気に円安は、あるかもしれない

ということで、今度はもうちょっとまともな、パスポート用の写真を撮っておかなくては・・・

それにしても、この作品にはモデルがいたことについても、実際に驚かされている

1988年から15年以上ド・ゴール空港で生活していたイラン人難民のアルフレッド・マーハン氏・・・今はもう、そこでは生活していないが・・・

こういう役をやらせたら、トム・ハンクスの右にでる役者はいないだろうと思っている・・・★★★ 星三つ!!

しかし、私がパスポートを紛失して国に入れなかったとしても静岡空港の国際線ターミナルで生活はしたくない  


Posted by としです at 21:21Comments(28)夜長の映画