この方程式は、実際に、核反応によって実証されている・・・・しかし、私の頭では、やっぱ、理解できない・・・
なんで、エネルギーと、質量と、光速が、関係あるの???????????
そして、もっとわからないのが、宇宙創生・・・・ビッグバン・・・・150億年前、今の宇宙が作られたって
ビッグバンが起こる前は、質量無限大、体積0の状態が存在し均衡を保っていた・・・って、そんなの、私の世界感ではありえない
そして、その均衡が崩れ、ビッグバンを引き起こした・・・光子、重力子、ウィークボソン、グルーオンが飛び出しとか言われても、さっぱりわからない
昔、ニュートン(雑誌)とか、NHKのアインシュタイン・ロマンとか、いろんな書籍でチャレンジしたが、結局、そうかぁ~と思うだけで、さっぱりわからん!!
その理論に関しては、相変わらずチンプンカンプン!!・・・人の手によって宇宙は作れるか!?という命題にチャレンジした作品

「神様のパズル」 2008年公開 三池崇史監督 市原隼人さん、谷村美月さん主演の作品
双子の弟 綿貫喜一(市原隼人)の代わりに、大学へ行くことになってしまった基一(市原隼人)はゼミにも参加することに・・・
その上、先生に頼まれて、不登校だった人工授精によって生まれた穂瑞沙羅華(谷村美月)をゼミへの参加を促しに行った
天才と呼ばれていた穂瑞沙羅華は、自分が面白いと思われるテーマがなければ、ゼミに参加するつもりはなかったが・・・
宇宙は人間の手によって作れるのか?の命題に興味を持ち、基一とともに、証明することになる・・・
すし屋でバイトをしていた基一にとっては、穂瑞沙羅華はおろか、ゼミのメンバーが言っていることも理解できない
わけもわからず、理論武装し、ゼミで発表・・・そのうち、穂瑞沙羅華は理論上、宇宙ができることを見つけた
日本中を停電にし、その電力を研究室に集め実験室でビッグバンを起こし、宇宙を作り出そうとした・・・その直前に基一に止められた
って、せいぜいちっぽけな日本だから、日本中の電力を集めても、宇宙はできないのでは・・・・・百歩譲って、もしできたら・・・・
ちっちゃいちっちゃい宇宙だろうとはいっても、宇宙・・・・質量無限大、体積0の状態・・・・その均衡を破る
ビッグバン・・・大爆発を起こして、周辺は吹き飛ぶ・・・
そんなもの、私にとってはわけがわからなくて、宇宙なんてできなくていい!!できたら、兵器にでも利用されかねないのだから
そう、U238だって、実際に、原爆になった・・・広島型の原爆は、相対論の計算上7gの質量がエネルギーに変わった・・・だけだそうですが・・・
それよりも、たまたま、地球が太陽から、程よい距離に作られて、程よい大きさで、水が液体で存在して、酸素があって、程よい温度で、昼夜の気温差も小さくて・・・そんなほんの小さな偶然の上に出来上がった地球上に存在している・・・
それだけを考えていたほうが、神秘的!!
もし、この距離が、もうちょっと、太陽に近かったら・・・もし、地球が、原始の地球のように、二酸化炭素の大気のままだったら
人間は存在しない・・・
しかし、この作品を観ていたら、宇宙における人間の存在価値がわからなくなった・・・もしかして、宇宙においての人間の価値はない??
そういう話は、わけがわからないが、私は大好き・・・★★★ 星三つ!!