それに、尻尾を振ってくれたり、なめてきたり、跳びついてきたりして、応えてはくれるが・・・・
一言だけでも、言葉を交わしてみたい
「いぬのえいが」のときのマリモは、一言だけ、話せるとしたら・・・・発する言葉が亡くなる前に「愛してくれてありがとう」だった
さすがに、この作品の時には、ウルッっときた・・・けど、泣かない・・・
一緒に生活していながらも、対等の立場で考えようとしていながらも、実際には、飼い主と飼い犬の関係
私にとっては一日で、一番たくさん話しかけるのが、うちの犬なんですけど・・・ある意味、こうあってほしいなぁ~と思う作品

「イヌゴエ」 2006年公開 山本浩司さん、フレンチブルドッグ主演作品
「イヌゴエ 幸せの肉球」 2006年公開 阿部力さん、フレンチブルドッグ主演作品
前者は、地域の臭気判定士 芹澤直喜に、無理やり、フレンチブルドッグを預けられた。
いきなり、関西弁で、「ごっつメシ喰いたい」とか、「オッサン」と男性の声で、愛想なくしゃべり出した・・・
そして、イヌとともに、臭気判定をしながら、イヌに恋愛の助力をしてもらう
後者は、恋人に愛想つかされて出て行かれた凌、恋人が訪れていたペットショップに行き、店員に恋人の行方を尋ねていた。
そうしたら、恋人が飼いたがっていて、よく話しかけていたフレンチブルドッグが、恋人そっくりの声と名古屋弁で話し始めた。
即座にペス(フレンチブルドッグ)を購入し、凌はペスとともに恋人探しの長い旅にでた・・・
どちらも、地域の訛りがあって、親しげにしゃべっている・・というか、妙に人間臭い・・しかも、人間とイヌが、対等で、その上、恋のキューピットになっている。
なんか、こういう関係って、いいなぁ~
うちの子がしゃべり始めたら、どんな声で、どこの訛りが出るのかなぁ~ウチの子達は、ちなみに埼玉と長野出身・・・ってことは、そっちの訛りが出るのかなぁ~
なんとも、コミカルでうらやましく思えたこの作品は・・・★★★ 星三つ!!
七夕だし、願い事、かなえてくれないかなぁ~
短冊書いてないし、雨だから、叶うわけないか・・・ってことは、短冊書いて、晴れていたら、叶うかも!!