はっきり言って、今の私の生活も、楽なモノではない・・・でも、何とか生きている・・・
でも、税金を納めるのは、いやじゃない・・それに、義務だし
年末にはめんどくさいけど、青色申告できちんと申告して、そして、固定資産税だって、市県民税だって納付している・・・・
普段の買い物では、消費税だっていやがらずに納めているし!!
確かに、税務署の人に、迷惑をかけていることは、確か!!納付を忘れていて、手紙が送られてきて、急いで納付ってのも、しばしば
私の所得のどのくらいの割合が税金なんだろう・・・なんて、計算したことはないが・・・
日本は、案外、先進国の中では、社会保障費と税金の所得に占める割合は低い・・・40%に満たないですから・・・
ここで、消費税が10%になったところで、デンマークの72%に比べたら、とうてい及ばない・・・・ってことは、日本の税金は案外低い
だけど、老後を考えると・・・病気になったときを考えると・・・失業したときを考えると・・・保障は北欧諸国に比べるとかなり低い
というリスクを考えると、まだまだ未来に不安・・・・無駄を省いて、きちんと説明してくれて、きちんと使ってくれて、保障も手厚くなるのなら、もうちょっとなら、我慢できる
どのくらい我慢できるのか・・・あと、50円くらいは・・・我慢できる
でも、いきなり、消費税10%、法律で決まりましたから納めてくれ・・・・といわれても、さすがに納得はできないですが・・・・
参院選のさなか・・・すでに、消費税増税ありきで話が進んでいるような!!
私が銀行からお金を借りるときだって、きちんと事業計画、見込み収益、申告書の写しを提出して、なんとか融資にこぎつけたんだから・・・
でも、見込みどおりにはいかないのが実態
先日のタックルで・・・ドイツは売春は違法じゃないと・・・そこで、コールガール一人ひとりから、毎月20,000円程度の納税とか・・・・
そうしたら、森永さんがいい男税を課す、二股をかけている男からは、二股税とか・・・・三股、四股かけている人は、3倍4倍・・・って税制導入とか
このようなご時勢、生活を節約して、消費をできるだけ少なくして、増税とは戦う気のない私・・・
そんな税金のことを考えざるを得なくなる作品

「マルサの女」 1987年公開、伊丹十三監督作品、宮本信子さん、山崎努さん、津川雅彦さん出演作品
「マルサの女・2」から入った私は、どうやって、宮本信子さん演じる亮子が、マルサになったのかが???でした
この問題が、「マルサの女」によって、解決・・・あぁ~スッキリ!!
港町税務署の亮子は、パチンコ店やスーパーの所得隠し、経理漏れをあばいている中、ラブホテルの脱税にかかわり始めた。
しかし、調査権限のない税務署員では、志半ばで断念・・・しかし、マルサに引き抜かれ、再度、調査にかかり、脱税をあばいていく
やっぱ、宮本信子さんは、かっこいい!!
でも、同時に、こういう人が来たら、きっと私は、次の瞬間、白旗揚げるだろうと感じる・・・エイリアン同様、戦って、勝てる気がしない
AVP(エイリアン vs プレデター)は、何度か観たけど、こんな作品があったら一度観てみたいかも・・・AVM
エイリアン vs マルサ・・・伊丹監督、生きていたら、撮ってくれないかな!!
こういうかっこいい女性は大好きなんです・・・だから、私は・・・★★★ 星三つ!!