しかし、菅首相・・・当時、厚生大臣だった際に、非加熱製剤の使用を放置したという国の責任を認め、謝罪・・というのは、記憶に新しいものである。
エイズ・・・といったら、あとは、体液による感染、なんですが、感染者の唾液をバケツ1杯飲んでも、普通は感染しないとか・・・
以前は、必ず、死に至るウィルス、そして、保有者は増えている、いつ発症するかわからない不治の病・・・などと、話題に上ったものでした。
最近では、発症を抑え、安定期を持続させる製剤も開発され、エイズが原因で亡くなる人もかなり減少した・・・というより、日本では、ほとんど聞いていない・・・騒いでいないだけなのかも。
そう、日本では、人口の0.1%以下しかHIVを保有していないのだから仕方がない・・・でも、アフリカ南部では、7人に1人以上の人が保有している・・・
それに、感染経路は、性的感染、血液感染、母子感染が中心ではあるが、男性同性愛者の感染が多いということも、聞いたことがあるため、どうしても、偏見を持ってしまう。
そして、半ば、私も偏見を持って観てしまった作品・・・

1994年に日本で公開された作品 「フィラデルフィア」 トム・ハンクス デンゼル・ワシントン主演
腕のいい弁護士の二人・・ゲイであるベケット(トム・ハンクス)と、ゲイを嫌うミラー(デンゼル・ワシントン)
ベケットは、ゲイで、エイズを発症、そして、エイズによるアザを見つけられ、事務所を解雇・・・
そして、不当解雇で事務所を訴えるために、ミラーの弁護士事務所を訪れる・・・
性同一性障害もあるが、私には、考えられない・・・・
そして、オカマバーには、一度、行ったことがあるのですが・・・っま、オカマさんのステージを見物といったところでしょうか・・・下手な漫才を見ているよりは、ずっと面白く、オカマさんは一緒に行った女友達よりもきれいなんて言われていました。
でも、ゲイ(男性同性愛者)に対しては、考えられない・・・・というより、考えたくない・・・
先日の、痴漢冤罪事件のときにちょっと触れた、電車に、男性専用車両ができたら・・・襲われちゃうというコメもあったが、こういうことなのだろうか?
しかし、それを演じきった、トム・ハンクスはすごい!!そう、感じるのでした・・・
こういう役回りって、難しいのだろうなぁ~って・・・
たとえば・・・渡る世間は鬼ばかりの、小島キミ役を演じた、赤木春恵さんをはじめ、小島家の小姑!!・・・
金八先生で、浅井雪乃役を演じた、杉田かおるさん・・・
ジョン・Qで、病院院長を演じた、アン・ヘッチ・・・などなど、ほんとは、いい人たちばかりなのに、役柄=その人で見られちゃうのではないかって・・・
好きな俳優さんが、二人も主演!!でも、ゲイに対して、理解のできない・・・私は・・・★★ 星二つ!!