っていうことで、何気なく、一緒に入札してしまったのが・・・・

パッケージを見て・・・あぁ~女の人が写っているなぁ~程度に購入したものでしたが・・・「天国へのカレンダー」
ガン患者の看護専門の看護師さん・・・しかし、彼女自身が癌で・・・それを承知で、働き続け、そして、精一杯人と接して、精一杯生きて、死期を迎える・・・
なんで、そんなに冷静に、自分の死を見つめられるんだろう・・・と、不思議に思った作品
その中で、紹介されていたのが・・・
Today is a very good day to die.
Every Living thing is in harmony with me.
Every voice sings a chorus within me.
All beauty has come to rest in my eyes.
All bad thoughts have departed from me.
Today is a very good day to die.
My land is peaceful around me
My fields have been turned for the last time.
My house is filled with laughter.
My children have come home.
Yes, today is a very good day to die.
ナンシー ウッドの「今日は死ぬのにもってこいの日」の一節・・・・
そりゃ、生まれたからには死に向かって生きているけど。
でも、終わりを見ていたら、その間は、なんだかむなしくなっちゃう。
始まりがあったら、終わりがあるけど、終わりがあるから、そこまでの間が充実するし、させることができる・・・・
なんだか、時間に流されて、惰性で生きている今の自分には、考えさせられちゃうなぁ~
子供の時には、あれだけ、1年が長く感じたのに・・・・今は、あっという間・・・1年が短く感じるんです
それは、子供のときの生活の方が、変化に富んでいるけど、大人になると、メリハリはあっても、同じような日が続く・・・
だから、子供の頃の1年よりも、大人になってからの1年の方が、早く過ぎるように感じる!!
なんて事を聞いたことがあるんですけど。
観終わった後、考えさせられちゃったので、私の中では・・・★★★ 星三つ!!