「天国へのカレンダー」は、あまりにも、強烈な作品でした。
死に向かって生きている・・・冷静に、自分の死を受け入れながらも精一杯生きて・・・
死とか、人生をテーマにしたものといえば、松本零士さんの世代としては、たまらない作品・・・それが
「銀河鉄道999」・・・ヤマトもよかったけど・・・
やっぱ、「銀河鉄道999」!!映画では、星野鉄郎がかっこよくなっていたけど・・・
永遠の命を手に入れるために、金持ちは機械の体を手に入れて!!
数ヶ月で、何光年も離れた星まで旅をする・・・ワープ航法?
でも、ワープは不可能ってなんかのニュースで言っていたような!?
SFの世界では、そんなことどうでもいいことなんですが・・・なんでもありですから
永遠の命??機械の体を手に入れて、希望もなく、楽しく生きるだけ・・・成長もなく、メリハリもない。
言い換えれば、自分の時の流れがとまった世界
う~ん、機械の体になって、やっぱ、今のような人生が永遠に続くと考えたら・・・ぞっとする!!
怪我をしたら、痛いって感じて、おいしいものを食べたら、おいしいって感じて、つらいことがあったら、苦しいって感じて
そして、時が過ぎていく・・・・それが一番・・・時のすぎゆくままに~この身をまかせぇ~♪
SF好きの私には、この作品は・・・
★★★ 星三つ!!
Posted by としです at 21:10│
Comments(10)
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夜長の映画
(*'‐'*) うん。
鉄郎が チョット成長して格好よくなってましたね。
銀河鉄道999が好きで 好きで大好きで
ビデオの頃は何回もテレビ版を観ました。
永遠の命。私もいらない派です(≧∇≦)/
美味しい物食べたいしね♪
(・_・。)(._.。)(・_・。)(._.。) ウンウン
初めて
知っている作品が出ましたよ~って
いってもTVのほうですが・・・(///o///)ゞ
としさんって
SF好きなんですね(^^)
こんにちは
最後の歌詞は「ジュリー」のでしたっけ???
去年だったか・・・?大井川鉄道で「999」のイベント
みたいのをやってたのをTVで見ました!
SLに「999」の看板つけて走ったと思います。。。
『銀河鉄道999』\(゜ロ\)(/ロ゜)/
お祭りで屋台を作ってる時に・・・
メーテル話で10時間は語ったと思います(*/ω\*)
メーテル最高゚+。(*′∇`)。+゚
まったく機械の体はいりませんね!!
刺激が無けりゃ感動もないでしょうに(^_-)-☆
> ビーズアート きゅらむさん
テレビ版・・・実は、私は、観てないんです・・・
でも、以前、話題になった、文庫コミック・・・
これだけは、全部読破しました!!
999、テレビ版、星野鉄郎が、いいんですよねぇ~
> BonjinOyazi(Junkman!)さん
SF、好きですよぉ~
だって、現実にはありえない世界・・・・
なんだけど、いろいろ考えちゃいますからねぇ~
松本零士さんの作品、たまらないですよぉ!!
どこから、あんな発想が出てくるんでしょう!?
> ゴマ子さん
大井川鉄道・・・私も、乗りたかったですけど・・・
でも、映画で我慢です・・・
エンディング、ゴダイゴじゃなかったっけぇ!?
歌ったのは・・・ヤマトだったような!?
> 地元っ子あきさん
機械のからだ・・・いらないですよねぇ~
それにしても、メーテルで、10時間とは!!
メーテルは1000年女王なのかとか、話題になりましたけど
大人になってから観る999って、また、感動が違います・・・
今でも、メーテル談話できそうですかぁ??
私も痛いも美味しいも何でも感じられる生身の人間が
イイです^^v
ちゃんといたわってあげないとですね^^;
> たみぞうさん
生身の体・・・それが一番ですよねぇ~
この次の作品、さよなら銀河鉄道999を観ると、
ほんとに、機械の体がむなしく思えます!!