1本は、ノルマンディー上陸作戦を題材にした、「プライベート・ライアン」。
この作品は、劇場で観たのですが、最初の20分間のあまりの悲惨さに、2度と、直視できなくなってしまった作品。
そして、「シンドラーのリスト」・・・・これも、スティーヴン・スピルバーグ監督作品・・・・
第二次世界大戦の、ナチスによるユダヤ人虐殺、そして、ユダヤ人1000人以上を救い出したナチス党員でもあるオスカー・シンドラーの実話を元に描いた映画・・・・

この作品は、劇場でも、居眠りせずに、最後まで見据えた作品・・・・
基本的に、その時代を描いている部分はモノクロ。
しかし、そのモノクロの中に、1点、印象付ける、赤いコートを着た小さな女の子
そして、虐殺後、死体置き場の中に、無造作に捨てられた、赤いコートを着た女の子の姿が・・・・
戦争を描いた映画は、何本も観てきましたが、どれも、身につまされるものばかり。
私と同じような年代、私よりも若い人たちが、戦争で、亡くなっていく・・・・
それを思うと、年金だとか、消費税だとか、今夜何を食べようか・・・なんて、悩んでいる私は、明らかに平和ボケしている。
絶対に、こんな時代を繰り返しちゃいけない!!
平和な時代が一番なんですけどね・・・そういえば、韓国と北朝鮮、大丈夫かな?
明らかに、この作品は、私の中では・・・★★★ 星三つ!!