そして、次の日・・・いきなり、私の携帯電話が踊りだしました・・・
着メロは、恥ずかしくて、聞かせられないです・・・だってアルプスの少女ハイジの「おしえて」ですから・・・ここだけの、ナイショ!!
内容は・・・「今から行くからぁ~」でした・・・
そして、うちに到着すると、いきなり、入れ物あるぅ??って聞くのです・・・・
で、差し出すと、いきなり・・・

これを、ボ~ンって、ひとつ!!うひょぉ~って思いながらひっくり返すと・・・なんと・・・・

黒あわびなんです!!しかも、ビッグサイズ・・・
こんな高級食材、扱ったことないよぉ~って困りながらも、顔はすでに微笑みっぱなし。
高級食材とは聞いたことはあるが、私の食生活で、まったく縁のなかったもの・・・一体どのくらいなのか、見当はつかない・・・
ということは、私にとっては、猫に小判、犬に論語、宝の持ち腐れ、豚に真珠、馬の耳に念仏、のれんに腕押し・・・なのかもしれない・・・
そして、別のお皿には・・・

しったかという貝、いっぱい!!
私の、冷蔵庫の中身のおすそ分けをあわびなどの貝と交換してもらっちゃいましたぁ~
もう、これで満足してしまった私のわらしべ長者物語はここまで・・・・かな??
さて、これから、このあわび、どうしてくれよう!?刺身?ステーキ??ハンバーグ???
夢は膨らむばかりです。
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