2010年06月07日

青春モノといったら・・・・やっぱ、さわやかにいかなくちゃ!!

先日のスウィングガールズ・・・青春モノはやっぱ、達成感がなんとも言えないんですよねぇ~

実際に、私にも、そんな体験がありました。

高校3年生の時の演奏会・・・当時、アンコール演奏も終わり、そのあと、3年生はロビーに飛び出して演奏していました。

この演奏会で3年生は引退・・・・本当に、最後の演奏なんだ・・・・そう思ったとき、なぜか私の目にも涙・・・

当時を思い出すと、涙を流しながら、吹いていた記憶だけが、鮮烈に残っているんです・・・というか、吹きながら泣いたのはあの時だけ

やりきったという達成感でした・・・

だからこそ、共感できた作品、それが



ウォーターボーイズ  2001年に公開、妻夫木聡さん、竹中直人さん出演の作品でした。

あの作品の中で、竹中直人さんと、柄本明さんが異色でいい味を出しているんですよねぇ~

そして、ラストシーンのメンバーの達成感を味わっている表情が、また、なんとも、言えない・・・

そこまでの苦労した過程があるから余計に輝いて見えた・・・そんな感じでした・・・

では、私は、その後のドラマは観たのか・・・といわれたら、ドラマの苦手な私は、観ていないのですけど!!

おっぱいじゃなくて、こういう共感できる作品は・・・★★★ 星三つ!!あげちゃう!!  


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2010年06月06日

青春作品といえば・・・おっぱい!おっぱい!!おっぱい!!!

青春モノといえば、音楽に、スポーツに恋愛に・・・って思い出すのが私の中での常識・・・・

っていうことは、世の中の非常識!?

異性に興味・・・ないといえばうそになるけど・・・

というよりも、特に最近は、それほど異性に興味がなくなってきてしまった私・・・歳をとったという証拠!?

それとも、毎日毎日、生きなきゃならないことに、追われているからかも??



今回観てみたのが、「おっぱいバレー」 2009年公開、綾瀬はるかさん主演の作品・・・

試合に勝ったら、先生がおっぱいを見せてくれる・・・その約束を取り付けて、必死に部活でバレーボールをがんばる中学生・・・

結局勝てなかったけど・・・

そんなことをきっかけに、がんばれちゃうとは・・・さすが、中学生パワー・・・

笑えたのは、高村光太郎の、「道程」の話で鼻血を出した中学生・・・なんじゃ、そりゃ!?

そして、ジョギングのときの掛け声も、「ファイト!ファイト!!」から、そのうち、「おっぱい!おっぱい!!」に・・・いつの間にか変わっていたりして・・・オイオイ!!そこまで必死になれるの??

時代設定は1979年・・・そして、原作は、浜松の三ケ日ということで、かなり驚き!!

ただ、できたら、あのころの中学生に戻って、もう一度、やり直してみたいかも!!

っそ、頭脳は大人、でも、中学生って・・・・

携帯電話もなく、時代は高度経済成長のさなか、そして、順位に応じて、ずばずば輪切りにされていた時代

でも、未来への希望もあった、あの時代に・・・そうしたら、もっと違うことができるかも!?

ということで、この作品は、私にとっては、なんじゃ、そりゃ!?が多すぎたので・・・★★ 星二つ!!  


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2010年06月05日

ドゥダッ、ドゥダッ!!それって、ジャズ!?数々の思い出・・・

学生のころから、音楽をやっていた私にとっては、半分懐かしさを感じる作品・・・

そして、青春と平和を感じる作品・・・

そうなんです・・・・学生のころは、テストがあっても、満点を取る必要がなかった・・・・

でも、社会人となり、仕事をすると、80点は許されない!!常に満点を求められている。

そんなことを考えたのが、青春映画「スウィングガールズ」・・・・



この中で演奏されている曲の中には、TAKE THE"A"TRAIN とか、Moonlight Serenadeなどなど・・・演奏したことのある曲いっぱい!!

そういうところでも、なんだか、親しみがわいてきた作品でした。

学生が、初めて楽器を持って、スウィングジャズに挑戦する映画なんですけど・・・

やっぱり、私が、一番印象に残っているのは、竹中直人さん!!

スウィングジャズのリズムの取り方のアドバイスをしたり・・・でも、あの、独特のキャラそのままで

ジャズは「ドゥダッ、ドゥダッ」って、裏拍を強調するんだって・・・・でも、実際に、スウィングジャズは、リズムに乗りやすいけど、ジャズも、いろんなリズムがあって、と~っても難しくて、リズムが取れない私です・・・

リズムといえば、学生時代に受けた、音楽の授業!!ウィンナワルツは、また、リズムの取り方が、普通のワルツと違うんだって、講義を受けたことも・・・

でも、実際に、リズムって、頭で考えて取るもんじゃなくて、体で感じて、感覚で取るものだから、なれない曲だと、大変!!

そう、最近の若い子の歌う曲も、なんだか、わからない・・・・のも、多い私・・・民族が違うのかも!?

つくづく、こういう作品を観ていると、平和だなぁ~って感じるんです。

こういう、平和な作品って、なんだかいいなぁ~

こういう思い出がいっぱい湧き出してくる、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


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2010年06月04日

腹いっぱい食べられることの幸せ・・・人間は、非情になれる!?

3人で餃子パーティー・・・・そう、3人で、餃子80個とライス、口直しのにら玉・・・・

3人とは・・・この方と、この方、いかにも、食べそうな人たちが3人集まったものだった・・・

それにしても、よく食べた!!さすがに、3桁は行かなかったねぇ~・・・と。しかし、よく食べた。

そして、もう、さすがに、食べられないというくらい・・・・満腹になれる・・・・そのことに、感謝

そう、満足なくらい食べられることに本当に感謝・・・って思わさせられるような作品・・・たくさんあるんです。

その中のひとつが・・・・



「誰も知らない」2004年公開の、柳楽優弥さん、Youさんなどが出演していた作品。

1988年に起きた巣鴨子供置き去り事件をモチーフにした作品。

4人兄弟で、4人とも父親が違う。そして、母親との5人家族・・・だったのですが・・・

母親は、恋人と住むために、子供を残して、出て行ってしまった・・・

残された子供たちは、東京の片隅で、小さなアパートで

出生届も出されておらず、学校も行かず・・・そして、コンビニのお弁当や、インスタント食品で生活。

兄弟のうち、一人は亡くなってしまった・・・作品は脚色されているので、まだ、やわらかいタッチでしたが、実話は、もっともっときついようでした。

こんなことが、日本でもあるんだ!!子供を授かったからには、責任持って育てろよ!!

残念ながら、私には、子供はいません。だからこそ、よけいに、一人くらいは、私が引き取って面倒見てあげたい!!

そんなことを、考えながらも、私が観たのは、DVDの中の世界でしたが、登場する母親に、憤りさえ覚えた作品でした・・・・

日本の片隅で、こんな、非情なことが行われている・・・と思いつつも、憤りを感じたので、私は、この作品は・・・★★ 星二つ!!  


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2010年06月03日

のど元過ぎても、忘れちゃいけない・・・・1995年1月17日

1995年1月17日 朝・・・・私は、西の空が真っ黒いいつもと違う、今までに見たことのない雲が出ていたのを覚えています。

阪神淡路大震災があった日 6,434名が亡くなり、多くの被災者をだし、火災など、大きな損害をもたらした。

その前年、北海道の奥尻、青森の八戸を中心とする地震・・・・そのあとも、新潟の中越地震・・・・

数年の間に、いくつもの地震を経験した日本列島・・・

そして、2009年8月11日、朝、私の住んでいるところでも、震度5強の揺れを感じさせるくらいの地震が

あのときには、びっくりして・・・でも、犬を守ろうと、必死で頭を抱え込んでいました。

あのときには、私の生活にも被害がありました。

しかし、私だけだろうかと、感じることがあるのです。

日々の生活に追われて、あの、大震災を忘れてしまうことが・・・というより、思い出すことのほうが少なくなってしまったこと。

それを、久しぶりに、思い出させ、そして、人にたよって生かされていることを感じさせられた作品



「ありがとう」 赤井英和さん、田中好子さん主演、2006年公開の阪神淡路大震災をテーマにした作品

地震を経験し、焼け残った唯一のものが、ゴルフバッグ。

地域の復興、家族の復興、そして、自分の復興がテーマ

そのゴルフバッグを持って、60歳を近くにして、地元の期待も受けて、2000年にプロテストに合格し、プロゴルファーになった、古市忠夫さんの半生をつづった作品

たまたま、目に付いた作品でしたが、忘れていたものを思い出させてくれた大切な作品!!

震災の実写映像なども、盛り込まれていて、なんだか、切なくも東海地震が予測される中、人事のように思えない・・・・

それから、この作品が公開されたとき、すでにこの世を去っていた、河島英五さんの「生きてりゃいいさ」が主題歌になっていたこと・・・それも、なんだか、感慨深かった

この作品は・・・私には、とても、評価できない作品でした。  


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2010年06月02日

制作費・・作品の良し悪しに関係あるか!?コスト削減作品!?

お金は、たくさんあるに越したことはない。

それに、お金を、かければかけるほど、よいものはできる。

サッカーだって、お金にモノを言わせれば、銀河系軍団を作れる!!

野球だって、お金にモノを言わせれば、1番から8番までを、(他球団では)4番バッターで、そろえられる

仕事だって、同じこと!!私に、1兆円あったら・・・・もっと、大きなことができる!!

でも、私は、その、0.・・・・・%しか、持っていない庶民なんですから、できないんですが・・・・

それに、たくさんあっても、お金をたくさん持っているから、政党を立ち上げて、でも辞任しちゃって・・・・

お金を掛けなくても、いい仕事はできるんです!!

そう、いかにも、お金がかかっていないなぁ~って思いながら観た作品・・・・



それが、三谷幸喜さん原作の「笑の大学」でした・・・・時は昭和15年・・・表現の自由が制限されていた時代

役所広司さんと稲垣吾郎さんの共演・・・なんですが・・・ほとんど、この二人だけ・・・そして、小さな部屋の中でのかけあい・・・

まさしく、予算がかかってない!!って思いながらも、あまりにも滑稽で見続けてしまいました。

しかも、エンドロールがまた、おしゃれで・・・あくまでも私の主観ですが・・・

エンドロールで、おしゃれさを感じたのは、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」以来でした!!

ところで、SMAPの稲垣吾郎さんが出ていたこと・・知ってましたよ!!名前は

そう、名前だけは・・・「吾郎」という名前だけは・・・フルネームは、やっぱり、エンドロールで思い出しましたが

これだけ、低コストで、楽しめる作品は、すごい!!

そして、考えてしまったのが、もしも三谷さんが事業仕分け(先日話題に上った)を映画にしたら・・・・「笑の大学」編

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

そして、翌日

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」と別の場所を指摘

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

そして、また翌日

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」と別の場所を指摘

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

そして、またまた翌日

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」と別の場所を指摘

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

そして、またまたまた翌日

仕分人 「これじゃぁ、事業許可を出すわけにはいきません この部分の修正が必要です」と別の場所を指摘

官僚 「では、その部分を修正して、明日持ってまいります」

と永遠に続き・・・・根気のある法人は、コストを削減してさらによい事業に、根気のない法人はあきらめて消えていったとさ・・・

めでたしめでたし・・・・チャンチャン!!

ということで、この作品は・・・★★★ 星三つ!!   


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2010年06月01日

率直なことを言いますと・・・・私の棺おけリストは!?

先日の、「天国へのカレンダー」から、このようなテーマの作品が・・・なんとなく、続いている気分

率直なことを言えば、あと半年です。もって、1年です・・・・もし、そのように、宣告されたら!!

別に、わざわざこのような作品を選んでいるってわけではないのですが・・・

私の目に留まったのは、この作品・・・「最高の人生の見つけ方」

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの二人のおやじの物語・・・なんですが



病床のモーガン・フリーマン演じるカーターが、棺おけリストなるものを書き始めた・・・

残りの人生で、何をするのか、目標を書くということ・・・・

荘厳な景色を見る・赤の他人に親切にする・涙が出るほど笑う

その後、二人は余命6ヶ月と宣告された・・・

棺おけリストを見た、ジャック・ニコルソン演じるエドワードがスカイダイビングをする・ライオン狩りに行く・世界一の美女にキスをする を追加・・・

まだ、6ヶ月もある・・・そして、自分たちはまだ、動ける・・・だったら、実現しよう・・と

この作品を観ている間、ずっと、自分の棺おけリストを考えていた・・・私の余命って、どのくらいあるのだろう!?

そして、それまでの人生の目標って何だろう!?

・・・・・・思いつかない・・・・・・今、生きるために働いて、生きるために食べている・・・・そんな、生気のない私

私の棺おけリスト、強いてあげれば、心の底から笑ってみたい・・・・かな!?

観ながらも、メッチャ、考えさせられちゃったので、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


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2010年05月31日

世相を反映した作品・・・・伊丹十三監督 Part1

世相をあらわしている作品・・・伊丹作品、私は、大好きなんです。

世相を、鋭い目で見て、それを、作品に・・・・もし彼が、今、生きていたら、どんな映画を撮っているんだろう?

普天間の問題?北朝鮮??官房機密費???官僚????イングランドとの、エキジビションマッチで、全得点を日本があげながら、負けてしまったっていうこと?????

なんてことを考えてしまう。

あの作品がとられたころ

バブル経済・・・・あのころ、土地は高かった!!マンションというか、億ションが!!

そして、土地を持っているだけで、値上がりし、そして、それを売るだけで一財産できた時代・・・・

当時の通帳を見てみると、銀行に10,000円しかなくても、利息に、500円ついていたり!!

マイホームをあきらめた人たちが、高級車を持ち、シーマ現象なんて言葉も!!

当時の国の税収は、61兆円・・・今は・・・38兆円を割り、赤字国債の山!!

そんな当時の世相を映した作品の中で・・・思い出す作品のひとつに、伊丹作品・・・・「マルサの女2」・・・・・



脱税のために、新興宗教をたちあげ、そして、地上げ屋をつかって、私腹を肥やし、そして、宗教法人を隠れ蓑に、脱税を重ね・・・

それに立ち向かっていく宮本信子さんのあのおかっぱで、ソバカスで、寝癖・・・だけど、あの気風のいい調子が、なんとも、印象的

あの、札束に埋もれた様子は見るからに、いかにも、80年代後期の、バブル期を思い出される!!

あのころ、世界の長者番付で、上位に、必ず、数人の日本人が入っていた・・・

あのころ、日本人は、金持ちで、そういう時代が、これからもずっと続くと思っていた・・・

でも・・・・

当時を懐かしみながらもあのころが、2度と来ないんだなぁ~と思いつつ、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:22Comments(22)夜長の映画

2010年05月30日

バブル バブリー バブリスト・・・・あのころよ、再び・・・・

あのころ、私は、まだ若かった・・・・

ちょうど、カラオケボックスができはじめ、何時間も、お菓子やジュースを持ち込んでは、騒いだり・・・

思い出すアーティストに、爆風スランプが!!

爆風スランプといえば、「Runner」が・・・・

トランペットを吹いていたあのころ、川又選手の応援歌だったかなぁ!?

野球やソフトボールの試合ともなれば、私一人でも、ラッパを持ち出して、クロマティさん、中畑さん、原さん、掛布さんなどなど・・・・の、応援歌を吹いて、楽しんでいたものでした。

爆風スランプといえば、私にとっては新しいアーティスト!!なんですが、思い出せば、バブルの時代だった・・・・

その中で、1曲だけ、どうしても聞きたい曲があったんです・・・それが・・・1989年発売の「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」でした。

爆風スランプのバラードなんですが、あの歌詞を聴いていると、まるで、映画を観ているようなストーリーが!!

思わず



アルバムを入手・・・あの、若かったころをしみじみと思い出し・・・バブルの時代に戻った気分!!うん、イカにも、タコにも、バブリー!!

って、すっかり、バブル景気も死語になってしまいましたが・・・あのころが、もう一度・・・今の日本じゃ、来るわけないや!!

無理だ!決定盤 (YOU CAN NOT DO THAT)

この曲が、私としては、迷曲だったかも・・・さすがに、ナメクジの塩辛は、無理ですからぁ~

CDということで、今回の★は、お預け・・・  


Posted by としです at 19:54Comments(32)夜長の映画

2010年05月29日

何も考えずに、ただ、楽しく観られる・・・pert1

何も考えず、ただ、脳みそをリセットして・・・・

そういう作品も必要なんです!!



そういう作品の1つが、TAXi

改造車両のタクシーが、警官と組んで、いろんな事件を解決していくって・・・

なにも、先を読む必要がないし、観ていたら、おいおい・・・・

空飛んじゃったよ!!雪の上をキャタピラーで走っているし・・・・・

サッカー場まで入っていっちゃったし・・・・

見終わった後は、ふぅ~観たぁ~って感覚だけ

1回ごとに終結する、刑事モノのドラマを観ている・・・・そんな感覚で!!

そういえば、サミー・ナセリは、シリーズ1作目は、元フランス代表 ジダン選手のユニフォームのレプリカを着ていたのが、印象に・・

ジダン選手といえば、W杯・・・・2010年の日本は!?

Gyao!を覗いたら、1次リーグの全試合のシュミレーションを・・・

そして、日本は俊輔の左足から、勝利を・・・・って、本当なのかぁ??

いち早く、W杯2010の日本戦を堪能してしまった私でした・・・・

この作品は、脳みそがワルツを踊りながら観れたから・・・★★★ 星三つ!! あげちゃう!!  


Posted by としです at 21:25Comments(16)夜長の映画

2010年05月28日

なんで!?なんで!?・・・・そうなってほしくないストーリーも

実は、私は・・・・SMAPのことが、よくわからないんです・・・・デビューして、もう、15年くらい経つのでしょうか!?

いまだに、全員の名前が出てこない!!

しかも、グループは、4人だったような、5人だったような・・・・6人かな??

でも、顔を見たら、あぁ~メンバーだ!!ってことは、わかります。

しかし、エンドロールが流れ始めるまで、名前が出てこなかった作品があるんです。



それが、「私は貝になりたい」先が見えているストーリーでした。

戦争犯罪人で・・・戦勝国が、敗戦国の人を裁く・・・戦争では当たり前なのですが・・・

そして、大した手柄をたてたわけでもない、そんな人を捕まえて・・・最後は、処刑されるんだ・・・ってわかっていても

そうなってほしくないと願いながら、見入ってしまった作品。

どうして、今、この作品を観たのか!?普天間の問題!?まったく関係ないのですが・・・・

戦争経験のない私は、こうやって、語り継がれるものを観ての疑似体験をするしかないです。

しかし、観ているとつらくなると思いながら・・・

普天間の問題といえば、鳩山首相が召集を依頼した27日の全国知事会・・・沖縄の負担を、各都道府県に分散したいとの意向

確かに東京都知事、石原氏が言うように、「ばかな会合」かもしれない。なぜ、この時期に!?もっと早く開催できなかったのか?

大阪府知事の発言も、マスコミの評価が高かった・・・・

ばかなという意見、無能なという意見・・が、たくさん出された・・でも、出席しなくては、意見を述べることができない。

18知事が欠席、静岡県知事が、その欠席知事の中に入っていたこと・・・それには、残念に思った・・・

やっぱ、沖縄の基地問題・・・これは、敗戦国日本国民全員の問題として、捉えたいと思っている私です。現在の社会があるのは、その歴史の上に成り立っているのだから・・・・

そうでなくても、1972年までは、アメリカ領として、負担が大きかった地なのだから・・・

先が見えている作品、でも、太平洋戦争を風化させないためにも、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:13Comments(18)夜長の映画

2010年05月27日

男女の間に、友情は成立するのか?あぁあ、結論出しちゃった!

男女の間に、友情は成立するのか・・・

メグ・ライアン好きの私は、観てみましたぁ~



「恋人たちの予感」

何でも話せる友たちっていいじゃんねぇ~

そんな、関係があっても!!

ロブ・ライナー監督、結論、出しちゃったよぉ~

でも、私は、気ままな、今のような生活が、なんだか、快適!!

ということで、せっかく、メグ・ライアンが出ていたのに・・・

私には、この作品は・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 21:22Comments(23)夜長の映画

2010年05月26日

そぉ~きたかぁ~・・・・私には予測できなかった結末・・・・

予測できない結末・・・人生においても、よくあることなんですが・・・

私の場合には、先が見えない・・・ということが、とても、不安に思えてくるんです。

あと半年後、あと1年後・・・・でも、このままいったら、私の身をおいている業界はどんどん置いてけぼりを食らってしまう・・・

時代・流行についていくのがやっと・・・というより、洋服は、すでに、古代人ですが

だから、ある程度は、アンテナを高くしてなくてはならないんですが・・・平成になって、特に、技術革新が早く感じる私・・・

歳をとってきたせいなのかなぁ~はっきり言って、携帯電話には、すでに置いてけぼりを食らっているんですが!!

でも、ある一面では、職人気質にあこがれているんです。

昔からの技術、もっていて、一生困らない技術・・・そんな頑固者の年寄りに私もなりたい!!



そんな映画が、「グラン・トリノ」クリント・イーストウッド主演・監督の日本では2009年に公開された映画・・・

50年フォードで勤め上げた頑固親父で、神すら受け入れない・・・そんな頑固親父が、中国のモン族の移民一家に次第に心を開いていく。

そして、嫌がらせを受けた一家を守るために、モン族のギャングに復讐を・・・・

しかし、終わるまで、結末が読めなかったぁ~

復讐の仕方が、また、かっこいい!!終わって、ジ~ン・・・

こういう頑固親父になりたい私には、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:43Comments(16)夜長の映画

2010年05月25日

「永遠の命」をテーマとした作品といえば・・私の世代としては

「天国へのカレンダー」は、あまりにも、強烈な作品でした。

死に向かって生きている・・・冷静に、自分の死を受け入れながらも精一杯生きて・・・

死とか、人生をテーマにしたものといえば、松本零士さんの世代としては、たまらない作品・・・それが



「銀河鉄道999」・・・ヤマトもよかったけど・・・

やっぱ、「銀河鉄道999」!!映画では、星野鉄郎がかっこよくなっていたけど・・・

永遠の命を手に入れるために、金持ちは機械の体を手に入れて!!

数ヶ月で、何光年も離れた星まで旅をする・・・ワープ航法?

でも、ワープは不可能ってなんかのニュースで言っていたような!?

SFの世界では、そんなことどうでもいいことなんですが・・・なんでもありですから

永遠の命??機械の体を手に入れて、希望もなく、楽しく生きるだけ・・・成長もなく、メリハリもない。

言い換えれば、自分の時の流れがとまった世界

う~ん、機械の体になって、やっぱ、今のような人生が永遠に続くと考えたら・・・ぞっとする!!

怪我をしたら、痛いって感じて、おいしいものを食べたら、おいしいって感じて、つらいことがあったら、苦しいって感じて

そして、時が過ぎていく・・・・それが一番・・・時のすぎゆくままに~この身をまかせぇ~♪

SF好きの私には、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:10Comments(10)夜長の映画

2010年05月24日

Today is a very good day to die.今日は死ぬのにとても良い日

ネットでのお買い物・・・・1品増えても、送料は変わらない・・・それだったら!!

っていうことで、何気なく、一緒に入札してしまったのが・・・・



パッケージを見て・・・あぁ~女の人が写っているなぁ~程度に購入したものでしたが・・・「天国へのカレンダー」

ガン患者の看護専門の看護師さん・・・しかし、彼女自身が癌で・・・それを承知で、働き続け、そして、精一杯人と接して、精一杯生きて、死期を迎える・・・

なんで、そんなに冷静に、自分の死を見つめられるんだろう・・・と、不思議に思った作品

その中で、紹介されていたのが・・・

Today is a very good day to die.
Every Living thing is in harmony with me.
Every voice sings a chorus within me.
All beauty has come to rest in my eyes.
All bad thoughts have departed from me.
Today is a very good day to die.
My land is peaceful around me
My fields have been turned for the last time.
My house is filled with laughter.
My children have come home.
Yes, today is a very good day to die.

ナンシー ウッドの「今日は死ぬのにもってこいの日」の一節・・・・

そりゃ、生まれたからには死に向かって生きているけど。

でも、終わりを見ていたら、その間は、なんだかむなしくなっちゃう。

始まりがあったら、終わりがあるけど、終わりがあるから、そこまでの間が充実するし、させることができる・・・・

なんだか、時間に流されて、惰性で生きている今の自分には、考えさせられちゃうなぁ~

子供の時には、あれだけ、1年が長く感じたのに・・・・今は、あっという間・・・1年が短く感じるんです

それは、子供のときの生活の方が、変化に富んでいるけど、大人になると、メリハリはあっても、同じような日が続く・・・

だから、子供の頃の1年よりも、大人になってからの1年の方が、早く過ぎるように感じる!!

なんて事を聞いたことがあるんですけど。

観終わった後、考えさせられちゃったので、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


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2010年05月23日

赤い服の女の子・・・・強烈で、忘れることのできない作品

強烈に印象に残り、忘れられない作品が何本かあります。

1本は、ノルマンディー上陸作戦を題材にした、「プライベート・ライアン」。

この作品は、劇場で観たのですが、最初の20分間のあまりの悲惨さに、2度と、直視できなくなってしまった作品。

そして、「シンドラーのリスト」・・・・これも、スティーヴン・スピルバーグ監督作品・・・・

第二次世界大戦の、ナチスによるユダヤ人虐殺、そして、ユダヤ人1000人以上を救い出したナチス党員でもあるオスカー・シンドラーの実話を元に描いた映画・・・・



この作品は、劇場でも、居眠りせずに、最後まで見据えた作品・・・・

基本的に、その時代を描いている部分はモノクロ。

しかし、そのモノクロの中に、1点、印象付ける、赤いコートを着た小さな女の子

そして、虐殺後、死体置き場の中に、無造作に捨てられた、赤いコートを着た女の子の姿が・・・・

戦争を描いた映画は、何本も観てきましたが、どれも、身につまされるものばかり。

私と同じような年代、私よりも若い人たちが、戦争で、亡くなっていく・・・・

それを思うと、年金だとか、消費税だとか、今夜何を食べようか・・・なんて、悩んでいる私は、明らかに平和ボケしている。

絶対に、こんな時代を繰り返しちゃいけない!!

平和な時代が一番なんですけどね・・・そういえば、韓国と北朝鮮、大丈夫かな?

明らかに、この作品は、私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:17Comments(20)夜長の映画

2010年05月22日

我慢できない・・・・そういうときには・・・・

テレビドラマ・・・・次は、どうなるんだろう!?で、我慢できないことってあるんです。

再放送なら、まだ、DVDがあるのですが、初回放送の場合には、DVDもまだ、発売されていない・・・・

っま、日本のテレビドラマで、私が観るのは、「渡る世間は鬼ばかり」くらいですが・・・・

実は、昨年から、土曜日の夜、始まった「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」

45分程度のテレビドラマで、映画ターミネーター2と、ターミネーター3の間の出来事をドラマに・・・・

ファーストシーズン、セカンドシーズンの2部構成で、いきなり、

1999年から2007年へのタイムスリップ、舞台は、2007年でと・・・

話の続きが気になって、そろえちゃいました。



ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ・・・・全部で、16枚だったかなぁ??

終わった瞬間、ジョンは未来にいっちゃったぁ~

・・・・このドラマと、ターミネーター3のつながりはどうなるんだろう?

さらに、ターミネーター5、ターミネーター6を製作予定とのこと・・・いったいどうなってしまうんだ・・・

我慢しきれずに、買ってみたはいいけれど、この先がもっと気になってしまった私でした。

この作品は、ターミネーター2の続きで、ターミネーター3を考えなければ十分楽しめたので、

私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 21:26Comments(2)夜長の映画

2010年05月21日

昭和の世・・・・今となっては、懐かしい響き・・・

先日、戦国自衛隊1549を紹介してみました。

しかし、私にとっても印象深かったのは、戦国自衛隊・・・1979年公開



コメントでも、千葉真一さんの迫力・・軍人の血が騒ぎ出して・・歴史の流れに逆らって、長尾景虎(のちの上杉謙信)と天下をとろうと・・・・

よく出てきた言葉が、「昭和の世に戻りたい」「歴史の波に押しつぶされてたまるか」

そして、川中島で、信玄の首を取っちゃったよ!!やっちゃった!!思いっきり歴史変えているじゃん。

そこから始まった2次的な歴史・・・これじゃ、現代が変わっちゃう!!!

もしかしたら、身の回りで、知らない間に、記憶からも消えて、いなくなってしまった人や、気がついたら、記憶とともに現れていたりする人がいたりして(笑)

でも、もっと驚いたのは、この映画に出ていたキャスト!!

千葉真一さん、竜雷太さん、加納正さん、渡瀬恒彦さん、かまやつひろしさん、佐藤仁哉さん、三浦洋一さん、錦野旦さん、鈴木ヒロミツさん、速水亮さん、角野卓造さん、倉石功さん、河原崎建三さん、岡田奈々さん、夏八木勲さん、大前均さん、工藤堅太郎さん、内田勝正さん、片岡五郎さん、真田広之さん、薬師丸ひろ子さん、小野みゆきさん、宇崎竜童さん・・・・・

今をとどろく人ばかり!!このキャストにびっくり

仮面ライダーXまで、出ているジャン!!ってね。

それに、岡田奈々さんは、めっちゃきれいだったし、佐藤蛾次郎さんのグーチョキパーも面白かった!!

さすがに、日本の自衛隊は、こんなに人に銃口を向けちゃいけないけど

壮大さと、映画でなければできないストーリー・・・・特撮は、初期のウルトラマン並だっだけど、

私の中では・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:34Comments(14)夜長の映画

2010年05月20日

知らなくても生きていける!!どうでもいいトリビア

「HACHI 約束の犬」・・・・この映画が話題に上った昨年・・・・

なぜか、私が買ったのは・・・「ハチ公物語」



いろんなところで、話題に上っていたころ、リチャード・ギアの、「ハチ!」の言葉が・・・・でも、私の頭には、仲代達矢さん!!

ハチを抱えているところ、ハチと一緒にお風呂に入っているところ・・・それが、頭に焼き付いていたのでした。

毎日毎日、渋谷駅で、飼い主を待ち続けるハチ、そして、山城新伍さんとか、長門裕之さんのあたたかさ

石野真子さんの冷たい役回りも、なんとも言えない!!ギバちゃんも若い!!

う~ん、それにしても、八千草薫さんは、いつ見ても、上品で、かわいらしい・・・・

この作品を見るたびに思い出すのが、暮れの飲み会の○×クイズ・・・

ハチは、渋谷の銅像の除幕式に出席したという事実!!っま、どうでもいいトリビアなんですけどね。

でも、こういう作品に弱い私には、この作品は・・・★★★ 星三つ!!  


Posted by としです at 20:40Comments(12)夜長の映画

2010年05月19日

うちに子のだったら・・・やっぱりできる!!

うちの近所は、犬の散歩道となっていて、よく、通るんです。

そして、あるおばさんが犬の散歩をしながら通りかかりました・・・

ふっと、そこを見たら、道路に、かなりでっかいうんこが!!

「うちの子のだったら、平気で取れるんだけど、人のうちの子のだと、ちょっとねぇ~」

なんて、話していました。

そういいながらも、そのおばさんは、道路のうんこを片付けてくれていました。

でも、そうなんです。自分のうちの子のだったら、汚いって思わないんですよね。

って、思い出したのが、この作品・・・



ベートーベン2 ベートーベンに子供ができて、子供を出先で盗まれてしまう。

でも、家族で追いかけて、山の中へ・・・そして、犬のうんこを発見・・・

家族の女の子が、うんこに指を刺して、ぬくもりを見て、子供たちが通ったばかりか感じるシーン

犬って、家族だから、できるってところ!私も、やっぱ、うちの子のだったら、できる!!

って思いつつも、ストーリーが見えてしまったので、私の中では・・・★★ 星二つ!!  


Posted by としです at 20:29Comments(16)夜長の映画